ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」において、2022年9月25日（日）の夜10時から夜11時30分にわたり、月に一度のフィギュア番組『声優とフィギュる【安元洋貴×徳井青空】#1』が放送された。フィギュア好き声優の安元洋貴、徳井青空とともに、フィギュアにまつわるさまざまなコーナーをお届けする本番組。初回となる本放送では、「どんな感じにフィギュってく？会議」で企画会議を実施したほか、フィギュア製作の裏側を聞くコーナーなどで、フィギュア愛を語り合った。
■安元洋貴＆徳井青空のフィギュア愛が炸裂！？
『声優と夜あそび』から、フィギュア好きによる、フィギュア好きのための月に一度のフィギュア番組『声優とフィギュる』がスタート。フィギュア好き声優の安元洋貴、徳井青空をレギュラーにフィギュアをマニアックに語ったり、フィギュアにまつわる“あそび”を実施したりと、最新情報を踏まえつつフィギュアの魅力を伝え、フィギュア業界を盛り上げようという番組。
7月に「ワンダーフェスティバル2022【夏】」にて実施した公開生放送で、番組のスタートを発表した際には、『フィギュアステーション from 声優と夜あそび』というタイトルで発表されたはずですが、約2ヵ月の期間を経てタイトルが『声優とフィギュる』に改名されたことに、安元は「こんな恥ずい名前になって…」「MCとして表に出るのは我々なんだから！」とクレームを飛ばし、スタジオは笑いに包まれた。
その後、気を取り直して番組説明をした2人。“フィギュる”が“フィギュアを見て触れて語って楽しもう”を意味することを説明しつつ、「フィギュフィギュ～」と番組オリジナルポーズをとる徳井に、安元は裏切られた表情で「それだけはやってほしくなかったよ」とツッコミ。「さっき教えられたんです」と無理矢理やらされたことをアピールしていた徳井ですが、「浸透させて来年の流行語大賞に間に合えばいいな（笑）」「TikTokとかでみんなやるかもしれないですよ！？」と話し、“フィギュる”と“フィギュフィギュポーズ”の大流行に夢を膨らませた。
そうして和気藹々とスタートした本放送では、これからに向けて企画会議を実施した「どんな感じにフィギュってく？会議」や、高品質高級フィギュアブランド「SHIBUYA SCRAMBLE FIGURE」を手がける株式会社eStreamの高井代表にフィギュア製作やフィギュアのこれからについて語ってもらう「eSteram 高井代表とフィギュろう！」などのコーナーを実施。
「どんな感じにフィギュってく？会議」では、「フィギュアを作っていく過程を見たい」「とんでもない金額のフィギュアが見たい」「フィギュアマニアのお宅訪問をしたい」などとアイディアが続出し、今後の番組に期待を寄せた2人。また、「eSteram 高井代表とフィギュろう！」では、「360度楽しめるよう“今回のフィギュアのフェチはどこだろう”とさまざまな角度からフェチを探す」「新しい企画を考えるだけで半年かかることもある」などと製作の裏側を語る高井代表に、2人は「なるほど～」「へぇぇぇ」「本当にセンスがいるお仕事！」と大興奮で、興味津々に耳を傾けてた。
ほかにも、インタビュー企画「生中継あなたのフィギュア愛を聞かせて！」では、秋葉原で見つけた街のフィギュア好きとフィギュアについてアツく語り合ったり、最新のフィギュアを紹介するコーナーでは、まだ塗装前の原型フィギュアが登場し「これを見られる我々、役得ですよ！」「いやぁ細かい」と興奮したりと、時間いっぱいフィギュア愛を見せた2人。視聴者からは「時間経つのはえええええ」「フィギュア語り聞くの楽しいな～」「フィギュアあまり詳しくない自分でも楽しかった」「フィギュフィギュかわいい～」などのコメントが寄せられ、大盛り上がりで初回の放送を終えた。
(C)AbemaTV,Inc.
