一番笑えるアニメといえば? 3位「日常」、2位「斉木楠雄のΨ難」、1位は…【#笑いの日】 | アニメ!アニメ!

一番笑えるアニメといえば? 3位「日常」、2位「斉木楠雄のΨ難」、1位は…【#笑いの日】

アニメ!アニメ!では「一番笑えるアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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(C) 麻生周一/集英社・PK学園
  • (C) 麻生周一/集英社・PK学園
  • [一番笑えるアニメといえば?]TOP5
  • 『銀魂 THE FINAL』ビジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
  • TVアニメ『斉木楠雄のΨ難』完結編 メインビジュアル(C)麻生周一/集英社・PK学園F
  • 『日常』(C) あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所
  • 「あそびあそばせ」(C)涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会
  • 『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和+』 DVD上巻 3,024円(税込)販売元:バンダイビジュアル (C)増田こうすけ/集英社・読売テレビ・バンダイビジュアル・キッズステーション
  • 『生徒会役員共』(C)氏家ト全・講談社/桜才学園生徒会視聴覚室
8月8日は「笑いの日」。

笑い声の「ははは(88)」が由来の記念日です。

アニメには思わずお腹を抱えて笑ってしまうほど面白いタイトルが数多く登場します。奇想天外なキャラクターがたくさん登場したり、まったく予想できないシュールな展開が連発したり、思わず赤面してしまうほどの下ネタを繰り広げたりと、笑えるアニメもさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では、「一番笑えるアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。7月23日から7月30日までのアンケート期間中に1,455人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントとほぼ同数。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■マンガ原作タイトルが上位を独占!


第1位


1位は『銀魂』。支持率は約30パーセントでした。


『銀魂 THE FINAL』ビジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
『銀魂』は「週刊少年ジャンプ」で連載されたマンガが原作。2006年にTVアニメの放送がスタートし、2021年に『銀魂 THE FINAL』が公開された人気作です。
読者からは「シリアス回もあるけれど、ギリギリのパロディや下ネタが次々と繰り出されるので思わず笑ってしまいます」や「主人公の銀さんやヒロインの神楽が、鼻をほじったり吐いたり変顔をしたり……。ほかのアニメでは見られない展開が最高!」と攻めた描写が好評。

「酷いネタで笑ったと思ったらラストは感動で終わらせるなど、エピソードの中のギャップも魅力」と、ギャグとシリアスの緩急も面白さを際立たせています。今年フィナーレを迎えたタイトルがトップとなりました。

第3位


2位は『斉木楠雄のΨ難』。支持率は約7パーセントでした。


TVアニメ『斉木楠雄のΨ難』完結編 メインビジュアル(C)麻生周一/集英社・PK学園F
本作も「週刊少年ジャンプ」原作タイトル。2016年にTVアニメ化されて以降、複数のシリーズが制作されました。
「主人公で超能力者の斉木楠雄をはじめ、出てくるキャラが全員個性的。濃い人たちばかりのボケとツッコミに思わず笑ってしまいます」や「ハイスピードなテンポのギャグに対し、楠雄が淡々とツッコむので、30分間笑いっぱなしでした」と軽妙な掛け合いに爆笑したファンが多かったようです。

第3位


3位は『日常』2位との差はごくわずかでした。


『日常』(C) あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所
こちらは「月刊少年エース」連載のギャグマンガが原作。2011年にテレビアニメ化され、2012年にNHK Eテレで放送されたことも話題になった作品です。
「言葉のセンスや突拍子もない展開が面白すぎる。キャラクターが可愛いのに激しい表情になったりするのも楽しい!」や「『日常』というタイトルに反して、カオスでシュールな展開に笑わずにはいられません! 声優の芝居や京都アニメーションによる綺麗な作画も素晴らしい」と独特な世界観の虜になってしまったという声が届いています。

■そのほかのコメントを紹介!!



「あそびあそばせ」(C)涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会
『あそびあそばせ』には「“どっからそんな声が出るの!?”と心配してしまうぐらいヤバイ叫びとボケの応酬がすごくて何度も見てしまいます!」。
『ギャグマンガ日和』には「ハイテンポでしょうもない笑いが好きな人にオススメ! オープニングから訳が分からなくて笑える」。


『生徒会役員共』(C)氏家ト全・講談社/桜才学園生徒会視聴覚室
『生徒会役員共』には「ボケの面白さはもちろん、ツッコミのフレーズや声優さんの言い回し、スタッフの仕掛けなど、いろいろなパターンの笑いを届けてくれる作品です」。
『うらみちお兄さん』には「教育番組のお兄さんとして働く主人公が、子どもたちに現実を突きつける様子が面白い」と現在放送中のタイトルにも投票がありました。


『うらみちお兄さん』キービジュアル(C)久世岳/一迅社「うらみちお兄さん」製作委員会
今回のアンケートはマンガ原作タイトルが目立つ結果に。ギャグだけでなく、ときには泣けるエピソードもある作品も複数ランクインしました。
次ページでは20位まで公開中。こちらもお見逃しなく!

■ランキングトップ10


[一番笑えるアニメといえば?]
1位 『銀魂』
2位 『斉木楠雄のΨ難』
3位 『日常』
4位 『この素晴らしい世界に祝福を!』
5位 『おそ松さん』
6位 『ぐらんぶる』
7位 『あそびあそばせ』
8位 『うらみちお兄さん』
9位 『ボボボーボ・ボーボボ』
10位 『生徒会役員共』

(回答期間:2021年7月23日~7月30日)

次ページ:ランキング20位まで公開

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。


《高橋克則》
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