“夏”に見たくなるアニメといえば? 3位「あの花」、2位「サマーウォーズ」、1位は…【#スイカの日】 | アニメ!アニメ!

“夏”に見たくなるアニメといえば? 3位「あの花」、2位「サマーウォーズ」、1位は…【#スイカの日】

アニメ!アニメ!では「“夏”に見たくなるアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『サマーウォーズ』(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
  • 『サマーウォーズ』(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
  • [“夏”に見たくなるアニメといえば?]TOP5
  • TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』キービジュアル(C)ANOHANA PROJECT
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」ポスター(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「Free!-Dive to the Future-」(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会
  • 『銀魂 THE FINAL』ビジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
  • 『涼宮ハルヒの憂鬱』(C) 2006谷川流・いとうのいぢ/SOS団
  • 『ひぐらしのなく頃に卒』キービジュアル(C)2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
7月27日は「スイカの日」。

夏の風物詩であるスイカの縞模様を綱(つな)にたとえて、7月27日を「なつのつな」(夏の綱)と呼ぶ語呂合わせで制定されました。

アニメには不思議と夏に見たくなるタイトルが存在します。夏休みの出来事を描いていたり、美しい青空が印象的だったり、夏に放送・公開された作品のため思い出に残っていたりと理由はさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“夏”に見たくなるアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。7月9日から7月16日までのアンケート期間中に139人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

■トップは競泳アニメ『Free!』


第1位


1位は『Free!』。支持率は約12パーセントでした。


「劇場版 Free!-the Final Stroke-」ポスター(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
水泳をテーマにした本作には「キャラクターが泳いだり水が跳ねたりする描写がとてもリアル。作品を見ていると、主人公の七瀬遙と一緒に泳ぎたくなります」や「登場人物の肉体美が素晴らしく、爽やかで夏らしいから」といったコメントが寄せられています。
「これまでのTVアニメも全部7月スタートの夏アニメ。公式でも夏にこだわっています」と放送時期に触れた読者もいました。


9月17日には『劇場版 Free!-the Final Stroke-』前編が公開予定。残暑を吹き飛ばすような爽やかな作品に期待が膨らみます。

第2位


2位は『サマーウォーズ』。支持率は約10パーセントでした。


『サマーウォーズ』(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
『サマーウォーズ』は細田守監督の長編オリジナルタイトル。「憧れの先輩の実家で全世界を揺るがす大事件が勃発。まさに“ひと夏の思い出”という感じのアニメなので、夏になると見たくなります」との声が。投票期間中に「金曜ロードショー」でオンエアされたことも人気を博した理由で、「『竜とそばかすの姫』も見たくなりました」と現在公開中の細田監督の最新作にも注目が集まっています。

第3位


3位は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。支持率は約7パーセントでした。


TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』キービジュアル(C)ANOHANA PROJECT
本作はあるきっかけで疎遠になってしまった幼なじみ6人の交流を描いた青春ストーリー。「一人一人の悩みが丁寧に描かれていて、切ないストーリーを盛り上げています。EDテーマの『secret base ~君がくれたもの~』も胸がしめつけられるような気持ちになります」といった声がありました。
なお2021年は放送10周年のアニバーサリーイヤーで、さまざまな企画が展開中です。


■そのほかのコメントを紹介!!



『涼宮ハルヒの憂鬱』(C) 2006谷川流・いとうのいぢ/SOS団
『涼宮ハルヒの憂鬱』には「夏休みを繰り返すエンドレスエイトが印象的。8話分ほぼ同じ内容だが浴衣や水着が毎回違うので8通り楽しめる」。
『おおきく振りかぶって』には「高校球児の練習、試合、人間模様がどれをとっても懐かしく、そして羨ましくなります。自分は三橋や阿部のように真摯に部活動やチームメイトに向き合ってきたかしらと、いつも考えさせられる作品です」。


『天気の子』(C)2019「天気の子」製作委員会
『天気の子』には「雨が上がって晴れるときの爽快感が心地良い。ああいった一夏を過ごしてみたい」や「晴れているときの太陽と青空の描写がとても綺麗」。
『となりのトトロ』には「夏の元気さや田舎のほんわかした感じが好き。サツキとメイが食べていたキュウリも美味しそう」や「おばあちゃんの夏野菜を食べたい!」と映画にも投票がありました。


『となりのトトロ』(C)1988 Studio Ghibli
今回のアンケートでは夏が舞台の作品が複数ランクイン。海や水の描写が心に残るタイトルも揃っています。
次ページでは20位まで公開中。こちらもぜひご覧ください!

■ランキングトップ10


[“夏”に見たくなるアニメといえば?]
1位 『Free!』
2位 『サマーウォーズ』
3位 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
4位 『銀魂』
5位 『涼宮ハルヒの憂鬱』
5位 『ひぐらしのなく頃に』
7位 『STEINS;GATE』
7位 『名探偵コナン』
9位 『ぐらんぶる』
9位 『時をかける少女』
9位 『夏目友人帳』
9位 『弱虫ペダル』

(回答期間:2021年7月9日~7月16日)

次ページ:ランキング20位まで公開

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。


《高橋克則》
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