「攻殻機動隊S.A.C.」神山健治監督、新作は“青春社会派クライムアドベンチャー” 「現在脚本を執筆してます」 | アニメ!アニメ!

「攻殻機動隊S.A.C.」神山健治監督、新作は“青春社会派クライムアドベンチャー” 「現在脚本を執筆してます」

『攻殻機動隊S.A.C.』や『東のエデン』などで知られる神山健治監督の新作長編オリジナルアニメが、WOWOW開局30周年を記念して放送決定。現在脚本を執筆している神山監督からのコメントも到着した。

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『攻殻機動隊S.A.C.』や『東のエデン』などで知られる神山健治監督の新作長編オリジナルアニメが、WOWOW開局30周年を記念して放送決定。現在脚本を執筆している神山監督からのコメントも到着した。

神山監督は、『攻殻機動隊S.A.C.』や『東のエデン』など、緻密に作り込まれたシナリオや、新しいテクノロジーを取り入れたリアルなアニメーションを発信し、日本アニメを牽引してきたひとりだ。

今回、2021年4月に開局30周年を迎えるWOWOWとタッグを組み、開局30周年記念として新作長編オリジナルアニメが制作されることが明らかに。
現時点ではタイトルは未発表だが、制作は『あした世界が終わるとしても』『花とアリス殺人事件』のクラフターが担当し、2022年に放送予定の“青春社会派クライムアドベンチャー”とのこと。続報を楽しみにしたい。

<以下、コメント全文掲載>


監督・脚本:神山健治


長年温めてきた構想や、これまでの歩みの中で出会った風景、そして人々の生活に大きな変化をもたらした2020年。

そのあらゆる経験をもとに、新しく生まれてくるアイデアを大切にしながら、現在脚本を執筆してます。これから本格的な制作期間にはいります。
信頼するスタッフの皆さんと思いを共有しながら、さらにアイデアを練り上げていきます。

本作品は、縁あってWOWOWの開局30周年記念番組としてお贈りすることになりました。
まだ内容をお伝えすることはできませんが、どんな物語になるのか、ぜひ楽しみにお待ちください。

WOWOW開局30周年記念オリジナルアニメ
「神山健治監督書き下ろし・新作長編アニメ」
■放送日:2022年放送予定
■監督・脚本:神山健治
■制作:クラフター
《小野瀬太一朗》
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