「宇宙戦艦ヤマト」制作中の新規場面カットも!特別総集編の特報公開 脚本・皆川ゆかのコメントも到着 | アニメ!アニメ!

「宇宙戦艦ヤマト」制作中の新規場面カットも!特別総集編の特報公開 脚本・皆川ゆかのコメントも到着

『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』(2021年1月15日劇場上映)より、進行中の新規場面カットを含む特報映像が公開された。あわせて、福井晴敏とともに脚本を務めた皆川ゆかから、小説のような情景が浮かぶコメントも到着した。

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『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦 2202 年の選択』特報場面写真(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
  • 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦 2202 年の選択』特報場面写真(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
  • 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦 2202 年の選択』ティザー(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
  • 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦 2202 年の選択』ロゴ(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
『宇宙戦艦ヤマト2199』および『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』シリーズの特別総集編『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』(2021年1月15日劇場上映)より、進行中の新規場面カットを含む特報映像が公開された。
あわせて、福井晴敏とともに脚本を務めた皆川ゆかから、小説のような情景が浮かぶコメントも到着した。

このたび公開された特報は、西暦1969年の人類月面着陸から2042年の火星到達、2202年のガトランティス戦役に至るまで、『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』が描く人類とヤマトの航海の全記録が垣間見えるもの。


制作作業中の新規素材も織り交ぜられており、うっすらと確認できる「サターンロケット」といった文字などから、『2199』と『2202』をリビルドする本作への期待がますます高まるような仕上がりとなった。

『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』は2021年1月15日より、全国36館にて3週間限定で劇場上映。Bluray特別限定版、デジタルセル版も同日より発売される。

<以下、コメント全文掲載>


【皆川ゆか(脚本)】


あの日、うちに下宿していた従兄が映画に行くぞと、まだ中学1年生だったわたしを朝から連れだした。
電車で1時間以上かけて着いた渋谷の映画館はもの凄い行列で、行きの時間よりも長いこと並んだように思う。
わたしはその「兄さん」が大好きで、マンガやSFの話を聞くのが楽しかった。そうして一緒に並んで見た映画が、『宇宙戦艦ヤマト』だった。40年以上経っても覚えている。今回、脚本を書かせてもらっているときも、ときどきあのときの「兄さん」と一緒に、21世紀にリブートされたシリーズを見ている気分になった。だから、とうの昔にわたしはあのときの「兄さん」の年を越えてしまったけれど、ついいってしまうのだ。どう?やっぱりヤマトはいいよね。

『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』
2021年1月15日(金)劇場上映開始
Blu-ray特別限定版&デジタルセル版同時発売
【スタッフ】
原作:西崎義展/製作総指揮・著作総監修:西崎彰司
構成・監修:福井晴敏/脚本:皆川ゆか・福井晴敏/脚本協力:岡秀樹
設定アドバイザー:玉盛順一朗/ディレクター:佐藤敦紀
制作:studio MOTHER

(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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