「彼女、お借りします」原作者・宮島礼吏が語る唯一の“リアル彼女”七海麻美は「生々しい」「彼女がいるからできることが増えた」 | アニメ!アニメ!

「彼女、お借りします」原作者・宮島礼吏が語る唯一の“リアル彼女”七海麻美は「生々しい」「彼女がいるからできることが増えた」

「レンタル彼女」を題材にした漫画原作のアニメ「彼女、お借りします」が7月の放送開始から注目を集めている。パッとしない大学生・木ノ下和也が、フラれたことをきっかけにレンタル彼女を利用、そこから見た目も素振りもパーフェクトの水原千鶴と出会うことから、ストーリ…

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「彼女、お借りします」唯一の“リアル彼女”原作者が語る七海麻美「生々しい」「彼女がいるからできることが増えた」
  • 「彼女、お借りします」唯一の“リアル彼女”原作者が語る七海麻美「生々しい」「彼女がいるからできることが増えた」


 「レンタル彼女」を題材にした漫画原作のアニメ「彼女、お借りします」が7月の放送開始から注目を集めている。パッとしない大学生・木ノ下和也が、フラれたことをきっかけにレンタル彼女を利用、そこから見た目も素振りもパーフェクトの水原千鶴と出会うことから、ストーリーが展開する。この和也をフッたのが七海麻美だ。作中、多くの女性キャラクターが出てくるが、和也にとって唯一の“リアル彼女”である麻美の存在は、作品の幅を大きく広げたという。原作者・宮島礼吏氏に、その理由を聞いた。

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 交際期間、わずか1カ月。描かれているのは、付き合っている最中に手を握ったこと、キスを1回したぐらい。なのに「他に好きな人ができたから」と笑顔で別れを告げる。そんな麻美だが、和也と同じ大学に通うことから、別れた後も度々顔を合わせると、自分から別れた割には何かと思わせぶりな態度、さらにはダークな感情を表に出すこともある。宮島氏によれば「一人だけサスペンス」という存在だ。


 宮島礼吏氏(以下、宮島氏)

 麻美は生々しいんですよね。でも、彼女がいることによって、他の女性全員の存在感を増してくれていると思うんです。他の3人にもリアリティが出るというか。

 パーフェクトな「レンタル彼女」を演じる千鶴、一直線でロマンチストでもある美少女・更科瑠夏、極度の人見知りながらかわいらしさ満点の桜沢墨。麻美も3人に負けないルックスの持ち主で、和也の友達も「高嶺の花」という人物だが、綺麗事だけでは済まない部分を見せるあたりが、実に人間くさい。

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 宮島氏

 実際に一番いそうな子。この子がいることで、作品としてのキャラクターの幅が一気に広がりました。千鶴と麻美の間に、いったい何人の女性がいるんだろうと。この子がいることで、できることがめちゃめちゃ増えています。

 キラキラと笑ってみせたかと思えば、和也が連れてきた千鶴に粘着質な質問をぶつけ、限定公開のSNSで悪態をつく。かと思えば、和也に気があるようなことも言う。人間にある表と裏の部分を、麻美一人で十分に表現しているようなものだ。1カ月であっても、和也と交際した“リアル彼女”だが、宮島氏によれば実は一番“レンタル彼女”に向いているのではないかともいう。


 宮島氏

 誰かを借りるとしたらですか?全員味わってみたいんですけど、麻美がレンタル彼女をしたら、めちゃめちゃうまそうですよね。きっと最強ですよ(笑)他の子のお客さん、全員取っていきそうなぐらい。天性の魔性というか、計算じゃなくて本能的に「彼女」ができるんじゃないかと。最初のところで、和也が水族館で千鶴にキレたじゃないですか。あそことかも、麻美なら流すか「はぁ?」って行って帰る。相手にもしないと思いんですよね。あれで怒るのが千鶴の優しさでもあるんですが、麻美は絶対に怒らないですね(笑)

 一途、一直線というキャラクターが多い中、どこかいつも本気ではなく、闇の部分をちらつかせる麻美。ラブコメ作品においては、必要不可欠な存在だ。

(C) 宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会

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《ABEMA TIMES》
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