東映アニメーション、YouTubeを活用した協業を目的にアナライズログと資本業務提携 | アニメ!アニメ!

東映アニメーション、YouTubeを活用した協業を目的にアナライズログと資本業務提携

東映アニメーション株式会社は、YouTuberなどインフルエンサー・エージェント事業を展開する株式会社アナライズログとの資本業務提携を締結した。日本国内ならびにグローバルにおいて、YouTubeなどのSNSを活用した協業を目的としている。

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東映アニメーション株式会社は、YouTuberなどインフルエンサー・エージェント事業を展開する株式会社アナライズログとの資本業務提携を締結した。日本国内ならびにグローバルにおいて、YouTubeなどのSNSを活用した協業を目的としている。

今回の資本業務提携は、東映アニメーションが「グローバルでの新たなヒット作品創出への挑戦」と「既存コンテンツの活性化」に向けた取組みを一層加速させるため締結に至った。
提携するアナライズログは、YouTuberなどの「クリエイター・ファースト」のエコシステムの構築、ならびに、アニメなど日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として2018年5月に設立。従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、「SUSHI RAMEN【Riku】」、「せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii」、「なーちゃんねる(Naaachannel)」、「がっちゃんねる★TheGacchannel」などの日本国内のYouTuberを中心にエージェント契約を締結している。

今回の資本業務提携を機に東映アニメーションは、近年、YouTubeなどデジタルメディアの影響力が拡大している中で、アナライズログをエージェントとするYouTuberや、アナライズログが保有するYouTubeに関する知見、ネットワークを活用。日本国内だけでなく、グローバルにおいてYouTubeなどSNSでの協業を行う。
具体的に、YouTubeやYouTuberを活用し、東映アニメーションが製作した作品のファンを拡大する為のプロモーション施策の実施。YouTubeなどの動画プラットフォーム・ファーストの新規アニメの開発、YouTubeなどの動画プラットフォームを活用した新規ビジネスモデルの構築など、様々なチャレンジを行っていくという。
《MoA》
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