「小説家になろう」で人気を博す小説『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』がTVアニメ化決定。出演キャストとして、ラティナ役の高尾奏音、デイル役の岡本信彦からコメントが到着した。『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』は、「小説家になろう」発、「HJノベルス」にて最新8巻が2月22日より刊行されるファンタジー小説。無料漫画サイト「Comic Walker」ではコミカライズも連載中だ。凄腕冒険者の青年「デイル」は、ある時、ガリガリにやせ細った幼い魔人族の少女「ラティナ」と出会う。そして、片角を折られ罪人の烙印を押されたラティナをそのまま放置できず、保護者になることを決意したデイルだったが、気づけばすっかり親バカになっていた……!?今回、ホビージャパン50周年記念として本作がTVアニメ化決定。公開された第1弾キービジュアルには、「可愛すぎて仕事に行きたくない」と保護者デイルがダメっぷりを発揮する、ラティナの「虎猫亭」でのお手伝いシーンが描かれている。さらに、出演キャストからコメントが到着。高尾演じる魔人族の少女・ラティナは、素直で優しくとても賢い性格。冒険者が集う「踊る虎猫亭」のアイドル的存在である。自身の演じるキャラクターについて高尾は「ラティナは幼いながらもしっかり者で、賢くて本当にいい子です。でも弱い部分もあって、守ってあげたくなっちゃうようなピュアで可愛らしい女の子です。私は特に食べている姿が凄く可愛いなぁと思っています」とアピール。岡本演じるデイルは、18歳の若き凄腕冒険者だ。普段はクールだが、ラティナの前ではデレデレ。出演について岡本は「タイトルだけみてハーレムものだと勘違いしました。そして主人公の捉え方も当初と変わりました。みんなを際立たせられればと臨んでいたのですが、娘を溺愛するクレイジーな男が出来上がりました」と語っている。また、著者・CHIROLUは、アニメ化の喜びと感謝を綴りつつ、「『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』という、関係各所の皆さまの頭を抱えさせた矢鱈長いタイトルを勢いとノリで付けてしまったことについては、深く反省したい所存であります」とコメント。イラスト担当・景からは、アニメ化を祝したイラストが届いた。景イラスト(C) CHIROLU・ホビージャパン/白金の妖精姫を見守る会
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