神木隆之介が声優をしていたアニメキャラまとめ 「ハウルの動く城」から「君の名は。」まで | アニメ!アニメ!

神木隆之介が声優をしていたアニメキャラまとめ 「ハウルの動く城」から「君の名は。」まで

スタジオジブリ製作の『ハウルの動く城』(2004年公開)が8月10日、「金曜ロードShow!」(日本テレビ系)で放送されました。同作には俳優や声優で活躍する神木隆之介さんがハウルの弟子の少年マルクル役を演じています。

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スタジオジブリ製作の『ハウルの動く城』(2004年公開)が8月10日、「金曜ロードShow!」(日本テレビ系)で放送されました。同作には俳優や声優で活躍する神木隆之介さんがハウルの弟子の少年マルクル役を演じています。

神木さんといえば、大河ドラマ『葵 徳川三代』(NHK)、『仮面ライダーアギト』(テレビ朝日)などの出演で天才子役と呼ばれ、これまで実写映画『るろうに剣心』の瀬田宗次郎役やドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(TBSテレビ系)の主人公の宿敵・一十一役など俳優として数々の作品に出演してきました。

一方で、子役時代にアニメ映画『千と千尋の神隠し』(2001年公開)の坊役を担当して以来、数々の劇場アニメに出演し、声の吹き替えやドキュメンタリーなど声優としても活躍。
中でもスタジオジブリの宮崎駿監督、細田守監督、新海誠監督といった日本アニメーション業界を代表する顔ぶれに必要とされた理由は何なのでしょうか。
過去の出演作品を振り返りながら見つけたいと思います。

■宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』坊(2001年公開)



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邦画歴代興行収入第1位の金字塔を打ち立てた同作は、10歳の少女である千尋が神々の世界に迷い込んでしまう物語。神木さんは千尋が身を寄せることになる湯屋「油屋」の経営者で老魔女の湯婆婆(ゆばーば)が、目の中に入れても痛くない息子の巨大な赤ん坊を演じました。

甘やかされてワガママに育った坊でしたが、あることがきっかけで湯婆婆と対立する銭婆(ぜにーば)に小太りのネズミにされ、千尋と一緒に銭婆謝りに行くことに。千尋との旅を通して坊も成長を遂げて親離れし、元の姿に戻っても千尋の味方になるのでした。

■宮崎駿監督『ハウルの動く城』マルクル(2004年公開)



ハウルの動く城(2004)(C) 2004 二馬力・GNDDDT 宮崎駿監督が一番苦しんだ作品と話す 
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荒地の魔女に呪いをかけられたことで、90歳の老婆に姿を変えられてしまった帽子屋の少女ソフィーが魔法使いハウルと出会い、彼の動く城で掃除婦として働くことになる物語。

神木さんが演じるマルクルはハウルの弟子の少年で、最初はソフィーに対しても大人ぶった態度を見せていました。しかし、ソフィーから愛情を持って接してもらい、きちんとした教育を受けるうちに次第に心を開くようになります。

■渡辺歩監督『ドラえもん のび太の恐竜2006』ピー助(2006年公開)


首長竜の卵の化石を発掘したのび太が、タイムふろしきを使って化石になる前の状態に戻してふ化させた首長竜の子どもピー助との絆を描いた物語。
のび太は成長したピー助を匿うことが難しくなったため、タイムマシンで白亜紀の世界に一度は戻したのですが、本来の生息地と間違えたことに気づいてドラえもん達と一緒に再び白亜紀の世界に向かうことに。

しかし、タイムマシンが壊れて下の時代に帰れなくなってしまい、現れた狙う恐竜ハンターからピー助を守るために奮闘します。神木さんが演じるフタバスズキリュウのピー助は温和な性格で、のび太を実の親のように慕っています。

■小島正幸監督『ピアノの森』雨宮修平(2007年公開)



『ピアノの森』キービジュアル (C)一色まこと・講談社/ピアノの森アニメパートナーズ
(C)一色まこと・講談社/ピアノの森アニメパートナーズ

子供の時から森の中にあるピアノを弾いて育った天才的なピアノの才能を持つ少年・一ノ瀬海が、交通事故によって婚約者と左手の自由を失った名ピアニスト阿字野壮介と出会って、表舞台へと出て行く物語。

神木さんが演じる雨宮修平は、ピアニストの家系で幼少から英才教育を受けてきた一ノ瀬海の親友でありライバル。最初の出会いから雨宮修平は、何物にも囚われない一ノ瀬海の自由な伴奏に聴き惚れるのでした。

■細田守監督『サマーウォーズ』小磯健二(2009年公開)



『サマーウォーズ』(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

細田守監督初の長編オリジナルアニメーション映画。
高校 2年生の小磯健二が憧れの先輩篠原夏希の実家に一緒に帰省した裏側で、世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界「OZ(オズ)」を謎の人工知能・ラブマシーンに乗っ取られて世界滅亡の際に、篠原夏希とその家族、しいては人類を守るために小磯健二がラブマシーンに挑む物語。

神木さんはアニメ映画で初めて主人公を演じました。数学が得意で国際数学オリンピック日本代表を狙えるほどの実力を持つ小磯健二は内気な性格でしたが、夏希とその家族の結束を傍で見ることで大きく変わっていくのです。

■米林宏昌監督『借りぐらしのアリエッティ』翔(2010年公開)


「人間に見られてはいけない」という掟の下、両親と床下に暮らす主人公で小人の少女・アリエッティが初めての「借り」で人間の少年・翔に見つかることから物語が動き出します。

神木さんが演じるのは、心臓の手術を控えて療養のためにアリエッティたちが床下に住む屋敷を訪れた12歳の少年・翔。
アリエッティたち小人が安全に暮らせるように協力するなど根は優しい少年ですが、手術で自分が助からないと悲観になっていました。しかし、アリエッティとの交流を通じ、励まされてるです。

■宍戸淳監督『とある飛空士への追憶』狩乃シャルル(2011年公開)


脚本は『サマーウォーズ』と同じ奥寺佐渡子さんが担当しました。
西方大陸を支配する神聖レヴァーム皇国と東方大陸を支配する帝政天ツ上の両国が戦争を続ける世界で、レヴァーム皇国皇子カルロの許嫁ファナ奪還計画に臨んだエースパイロット・狩乃シャルルが、飛空機の後部座席にファナを乗せて敵が制空権を握る中央海を単機で翔破する物語。

神木さんが演じたのは貧しい身分ながらも、最高の飛空士と認められる操縦技量を持つ主人公・狩乃シャルル。本来なら交わることがなかった最高階級に位置するファナと、心を通わせていくまでの様子がていねいに描かれています。

■新海誠監督『君の名は。』立花瀧(2016年公開)



「君の名は。」(C)2016「君の名は。」製作委員会
C)2016「君の名は。」製作委員会

1200年ぶりに地球に接近するという彗星「ティアマト彗星」が迫る中、東京の四ツ谷に暮らす男子高校生・立花瀧と岐阜県飛騨地方の山奥に住む女子高生・宮水三葉の突然の身体の入れ替わりによる交流を描いた物語。

神木さんが演じる主人公の立花瀧は、友人たちと日々を楽しく過ごしながら、イタリアンレストランアルバイトをするどこにでもいる男子高校生。
最初は同じバイト先の奥寺先輩へひそかに好意を寄せていたものの、次第に身体が入れ替わった宮水三葉に惹かれていくようになります。そしてある日ピタリと入れ替わりが止まった際には、彼女が忘れられずに飛騨に向かうのですが…。

■米林宏昌監督『メアリと魔女の花』ピーター(2017年公開)



『メアリと魔女の花』-(C)2017「メアリと魔女の花」製作委員会『メアリと魔女の花』-(C)2017「メアリと魔女の花」製作委員会
魔女の国から盗み出された「夜間飛行」という花を見つけたことで、魔女の国にあるエンドア大学に入り込んだ少女メアリの物語。
神木さんが演じるのは引っ越して来たメアリと出会った少年ピーターで、メアリがついた嘘によってエンドア大学校長に捕まってしまう役柄です。ピーターを救いに来たメアリと一緒にエンドア大学からの脱出を目指すことになります。

神木さんが演じるのは、序盤と後半では明らかに内面の変化が起きている役柄が多いです。主人公と接することが多いキャラクターを演じる際は、主人公の成長を知るパラメーター的な重要な位置付けになります。主人公であればなおさら成長はほぼ必須で、物語の良し悪しを決めてしまいます。
つまり、神木さんに求められているのはバランスメーカーではないでしょうか。映画という時間が圧縮された中で、変化を分かりやすく視聴者に感じてもらう演技に長けている。近年は主人公を演じることも増えましたし、存在感はより大きくなっていると感じます。
《乃木章》

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