渋谷スクランブル交差点で"渋谷1万年の歴史"描くショートアニメ放映 四次元で渋谷を感じる | アニメ!アニメ!

渋谷スクランブル交差点で"渋谷1万年の歴史"描くショートアニメ放映 四次元で渋谷を感じる

東京都・渋谷のスクランブル交差点にある大型ビジョンで、太古から現在まで渋谷の1万年を描いた“四次元アニメ屏風”ショートアニメ『トキノ交差』が放映中だ。

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『トキノ交差』
  • 『トキノ交差』
  • 左より四宮義俊、松尾亮一郎、松宏彰、やね
  • 南方研究所(作画・エフェクトデザイン)
  • NETWORKS(音楽=ネットワークス)
  • Chloma(衣装制作)
  • 祭(制作プロダクション=まつり)
  • 『トキノ交差』
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東京都・渋谷のスクランブル交差点にある大型ビジョンで、太古から現在まで渋谷の1万年を描いた“四次元アニメ屏風”ショートアニメ『トキノ交差』が放映中。『言の葉の庭』キービジュアルで知られる四宮義俊監督がメガホンを取り、大型ビジョンを運営する計5社の4面共同プロジェクトとして制作された。

『トキノ交差』
『トキノ交差』は本企画のために新規に制作された作品であり、渋谷スクランブル交差点に佇む一人の少女を基点に、渋谷の太古から現在までの1万年の歴史を一瞬のフラッシュバックで描いている。ビジョンの4面連動を利用した立体的な映像・音響効果によって、道行く人を“四次元アニメ屏風”とでも言うべき新感覚の映像体験へと誘うショートアニメだ。

左より四宮義俊、松尾亮一郎、松宏彰、やね
左より四宮義俊、松尾亮一郎、松宏彰、やね

監督を務めたのは、『君の名は。』のパート演出や『ポケモン映画20周年記念ビジュアル』、『言の葉の庭』キービジュアルなどで知られ、アニメ作家ながら日本画家としても活動している四宮義俊。そのほかプロデューサーに『この世界の片隅に』の松尾亮一郎、クリエイティブディレクターに松宏彰、実写パートにモデル・やねらを迎えている。

『トキノ交差』
さらにクラウドファンディングサイト「READYFOR」では、同作の原画や設定資料の展示、冊子の制作を目的としたクラウドファンディングも展開中。“本気で作りすぎたので、原画まで見てほしい。”という思いは叶うのか、こちらのプロジェクトにも是非注目して欲しい。

《仲瀬 コウタロウ》
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