「キリングバイツ」最終回直前! これまでの名バトルシーンを振り返り(熱血バトル編) | アニメ!アニメ!

「キリングバイツ」最終回直前! これまでの名バトルシーンを振り返り(熱血バトル編)

TVアニメ『キリングバイツ』より、来るフィナーレに備えて『キリングバイツ』の中から選りすぐりのバトルシーンを振り返り。手に汗握る激戦を見せつけた“熱血バトル編”と、思わず顔を赤らめてしまう“セクシーバトル編”に分けてお届けする。

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人類の頭脳と獣の牙を併せ持った「獣闘士(ブルート)」たちによる、壮絶なバトルを描いたTVアニメ『キリングバイツ』。2018年冬アニメ作品の中でも、熱いバトルシーンの連続で視聴者を沸かしてきた本作も、3月30日(金)の放送で遂に最終回を迎える。
そこで今回、来るフィナーレに備えて『キリングバイツ』の中から選りすぐりのバトルシーンを振り返り。手に汗握る激戦を見せつけた“熱血バトル編”と、思わず顔を赤らめてしまう“セクシーバトル編”に分けてお届けする。
本稿では“熱血バトル編”として3つの名シーンをピックアップ。何度でも見たくなるバトルの数々を振り返って、最終回へ向けて気持ちを昂ぶらせていきたい。

■無名の女子高生獣闘士がまさかの番狂わせ!
レオVSラーテル
~1st Bite「牙の鋭い方が勝つ」~

主人公・宇崎瞳(ヒトミ)の初戦の相手は、百獣の王・ライオンの遺伝子を持つ獅子(「レオ」)こと谷優午。彼は「牙闘(キリングバイツ)」で一度も負けたことがなく、キングオブキングスの称号を欲しいままにしている最強の相手だ。今回が初戦のヒトミは、格上の相手に対して「性別も体格差も関係ねぇ。牙の鋭い方が勝つ。それが牙闘キリングバイツだ!」と啖呵を切って相手を挑発する。




それに対して百戦錬磨の「レオ」は「獅子は兎を狩るにも全力を尽くす」ということわざのごとく、ルーキーに容赦なくパンチの雨を降り注ぐ。そして必殺技「獅子咆哮(ローリング レオ)」の雄叫びで、動きを封じようとする。




だが本能的な恐怖を呼び起こすはずの技は彼女には通用しなかった。なぜならヒトミは世界一怖いもの知らずの小型哺乳類・蜜獾(「ラーテル」)の獣闘士だったのだ。そして鋭利な爪で切り裂くカウンター「蜜獾斬(スラッシュ)」の一撃で相手のダウンを奪う。名も知れぬ新人がキングを倒す鮮やかなデビューを飾った!


■ライバル同士のチーム戦が熱い!
「ラーテル」・「チータ」VS「コブラ」・「ゲッコー」
~5st Bite「どんな風に犯ろうと、自由」&6st Bite「そんな事、私が知るか」~

ヒトミは獣闘士たちの殲滅戦(サバイバルマッチ)「牙闘獣獄刹(キリングバイツ・デストロイヤル)」に参戦。戦略的に重要なポイントをやすやすと確保したが、とあるキッカケで出会った狩猟豹(「チータ」)の獣闘士・中西獲座(エルザ)のピンチを知って救出に駆けつける。壷舞螺(「コブラ」)と守宮(「ゲッコー」)の敵コンビを前にした二人は一時休戦。異なる財閥のブルート獣闘士がタッグを組むことに……。




「コブラ」は空気中に毒を散布する「壷舞螺毒霧(コブラミスト)」で行動の自由を奪い、「ゲッコー」は一度掴んだら決して離さない「分子間力超吸着掌(ファンデルスラップ)」で相手を叩きつける。だがコブラ科の毒に強い「ラーテル」と、卓越した動体視力を誇る「チータ」には通じず、チーム戦で勝利を収めた。




■三つ巴の戦いの中、カバの秘められたポテンシャルがあらわに!
「ティガ」VS「クロコダイル」VS「ヒポポタマス」
~5st Bite「どんな風に犯ろうと、自由」&6st Bite「そんな事、私が知るか」 ~

ヒトミとエルザが共闘する一方で、三つ巴の戦いも展開。前回優勝者の虎(「ティガ」)は圧倒的な力で敵をなぎ倒していくものの、「鰐(クロコダイル))が不意打ちで左足をカブリ! 「ティガ」もそれに負けじと柔軟な肉体で「クロコダイル」を締め付けて、両者は身動きが取れない膠着状態に。このままでは時間切れで首輪が爆発し、二人とも即死してしまう。


そんな窮地に割って出たのが河馬(「ヒポポタマス」)。100メートル10秒で走る「カバタックル」で体当たりして、二人の窮地を救う。そして命を惜しまない彼らの戦い方に「いくらルール無用とはいえ、「牙闘(キリングバイツ)」は自殺ショーじゃなか!」と叱責。出資者(プレイヤー)である尊夫人からの教えを守り、命を大切にするヒポポタマスの優しさと強さが垣間見られる名シーンだ!




このほかにも、数々の名バトルシーンが生まれた『キリングバイツ』。来る最終回ではどのような激戦が繰り広げられるのか……期待せずにはいられないところだ。
なお、今回の“熱血バトル編”に続き、次回は“セクシーバトル編”をお届け。女性ブルート獣闘士たちによる激しくも官能的なシーンの数々を紹介する。こちらもお楽しみに。
《高橋克則》
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