「七つの大罪」「CCさくら」「斉木楠雄」...楽しみな“冬アニメ”は? 全国1万5000人に調査 | アニメ!アニメ!

「七つの大罪」「CCさくら」「斉木楠雄」...楽しみな“冬アニメ”は? 全国1万5000人に調査

2017年秋アニメ作品が佳境を迎える中、エンタメ消費者動向調査の定期サービス・eb-i Xpressが“楽しみな冬アニメ”を調査。全国1万5240人(5~69歳の男女)にアンケートを取り、「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」として発表された。

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『七つの大罪 戒めの復活』(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
  • 『七つの大罪 戒めの復活』(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
  • 『カードキャプターさくら クリアカード編』(c)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社 (c)CLAMP・ST・講談社/NHK・NEP
  • 『斉木楠雄のΨ難』(C)麻生周一/集英社・PK学園2
  • 『だがしかし2』(C)2018 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子2
  • 『ラーメン大好き小泉さん』(C)鳴見なる・竹書房/「ラーメン大好き小泉さん」製作委員会
  • 『新幹線変形ロボ シンカリオンTHE ANIMATION』(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS
  • 「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」総合ランキング(1位~10位)
  • 「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」総合ランキング(11位~20位)
2017年秋アニメ作品が佳境を迎える中、エンタメ消費者動向調査の定期サービス・eb-i Xpressが“楽しみな冬アニメ”を調査。全国1万5240人(5~69歳の男女)にアンケートを取り、「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」として発表された。

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「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」総合ランキング(1位~10位)

「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」総合ランキング(11位~20位)

第1位を獲得した『七つの大罪 戒めの復活』は、鈴木央の同名コミックを原作とする王道ファンタジー。2014年10月にTVアニメ第1期、2016年8月にTVアニメのスペシャル版が放送され、2018年夏には劇場版の公開を控えている。世代を問わず幅広い層からの票を集め、男性に限ったランキングにおいても首位となった。

第2位は、約20年のTVアニメ化で話題を呼んでいる『カードキャプターさくら クリアカード編』。原作は、1996年~2000年にかけて少女漫画誌「なかよし」(講談社)で連載されたコミック作品であり、2016年には新作の『クリアカード編』がスタートしている。本調査でも女性のランキングでトップを獲得し、特に10代未満と20~30代女性から多くの支持を受けていた。新旧問わず、さまざまな世代のファンから期待されていることが伺える。

第3位は、『斉木楠雄のΨ難』の第2期。麻生周一による同名ギャグコミックを原作としており、2016年にTVアニメ第1期が放送、2017年10月には福田雄一監督による実写映画も公開された。男女ともに票を集めており、なかでも10代のランキングでトップを飾っている。

「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」男性ランキング

「2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向」女性ランキング

そのほか世代別の傾向としては、実在の駄菓子が登場する『だがしかし2』が20代で第2位を獲得。女子高生が美味しいラーメンを追い求める『ラーメン大好き小泉さん』は、50~60代で2位に支持された。

さらにTOP20圏外では、『新幹線変形ロボ シンカリオンTHE ANIMATION』が10代未満のランキングで2位に。“実在する新幹線から変形する巨大ロボット”が、男性を中心とした子ども世代の心を掴んでいるようだ。

2018年1月から放送開始となる“冬アニメ”も楽しみに待ちたい。
《仲瀬 コウタロウ》
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