テレビ朝日系24局にて放送中の『クレヨンしんちゃん』より、同作の名物キャラクター“ぶりぶりざえもん”のえかきうた完成が発表された。レコーディングを行った担当声優・神谷浩史によるコメントも到着している。ぶりぶりざえもんは、『クレヨンしんちゃん』の主人公・野原しんのすけのおえかきから誕生したキャラクター。“救いのヒーロー”でありながらたった3時間しか稼働できないうえに高額な“おたすけ料”の請求を行い、さらにはあっけなく敵に寝返ってしまうという清々しいほどの卑怯ぶりで、ナンセンスな魅力を持つ人気者だ。アニメでは声優を務めていた塩沢兼人が2000年に逝去して以降セリフなしでの登場が続いていたが、2016年5月より神谷浩史が声を担当することとなり復活を遂げている。今回完成が明らかになった「ぶりぶりざえもんのえかきうた」は、『クレヨンしんちゃん』のムトウユージ監督が作詞を担当。ぶりぶりざえもんのチャームポイントである大きな鼻をめだまやきに例え、「ふたごのめだまやき~ラッキー 皿からはみだした~」というフレーズからはじまる覚えやすい歌に仕上がっている。そのほか歌詞には、ぶりぶりざえもんの別名“ジャン・ピエール・アンドレイ・ジョセフド・シャトーぶりアンヌ”も盛り込まれているという徹底ぶりだ。神谷は同曲について「子どものころよく見ていたアニメ番組には、必ず“えかきうた”がありました。この歌も子どもたちに覚えてもらえるのかなと思うと、夢のよう。しかも26年目に突入した『クレヨンしんちゃん』の一員としてえかきうたを担うことができるなんて非常に名誉なことです」との感激を語っている。8月4日の放送より番組内でオンエアされる「ぶりぶりざえもんのえかきうた」だが、7月 15日に開幕する「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」内の『クレヨンしんちゃん オラのRAKUGAKI部屋』にて一足早くお披露目となることも決定した。部屋には壁一面にらくがきできるスペースが用意されており、レコーディングを終えた直後の神谷が自ら歌いながら描いたぶりぶりざえもんのイラスト色紙も展示されるという。神谷は「ポイントは、2つのめだまやきをイメージして鼻を描くこと! ぶりぶりざえもんはしんちゃんのらくがきから生まれたキャラクターですので、少しぐらい間違えてもOK! 気楽にいっぱい描いてくれたらうれしいです!」とも呼び掛けており、早速えかきうたを楽しむファンで賑わうことになりそうだ。『クレヨンしんちゃん』テレビ朝日系24局にて毎週金曜日19:30~放送※8月4日(金)の放送から「ぶりぶりざえもんのえかきうた」をオンエア(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
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