2017年7月29日からの公開を予定している実写映画「東京喰種 トーキョーグール」より、大泉洋が演じるCCG本局所属の上等捜査官・真戸呉緒の新ビジュアルが公開となった。「東京喰種 トーキョーグール」は人の姿をしながら、人を喰らう怪人「喰種(グール)」と人間の戦いを描く作品。真戸呉緒が所属するCCGは、喰種を駆逐しようとする人間側の組織「喰種対策局」の通称だ。CCGは喰種に対抗するために捕獲した喰種から摘出した赫包を加工し独自に開発した武器“クインケ”を使用する。喰種の捕食器官である赫子はこのクインケからのみダメージを受けるため、CCGにとって重要な武器とされている。そんなクインケに異常なまでの執着を持つ真戸は、鋭い勘と冷酷な手段も厭わない姿勢でさまざまな喰種を仕留めてきた実績がある、ベテラン喰種捜査官なのだ。これまでの映像でもクインケがわずかに登場していた。今回新たに公開された写真では、クインケのディテールがついに明らかになっている。キャストの大泉は、過去に「真戸呉緒を演じさせて頂けることは、役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています」とコメントを寄せている。実際キャラクターに扮したビジュアルは原作のイメージを忠実に再現しており、ファンの期待を高めていたところだ。そんな大泉演じる真戸がクインケを巧みに操りながら、喰種たちとどのような闘いを繰り広げるのか、本作の見所のひとつとなるだろう。『東京喰種 トーキョーグール』7月29日 世界公開(C)2017「東京喰種」製作委員会
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