「劇場版 黒子のバスケ」小野賢章、小野友樹、神谷浩史が登壇 ロングランをファンに感謝 | アニメ!アニメ!

「劇場版 黒子のバスケ」小野賢章、小野友樹、神谷浩史が登壇 ロングランをファンに感謝

5月25日、『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』のロングラン御礼舞台挨拶付き応援上映が開催された。新宿ピカデリーには黒子テツヤ役の小野賢章、火神大我役の小野友樹、赤司征十郎役の神谷浩史が登壇。ファンに向けて感謝の言葉を送った。

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(C) 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
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5月25日、『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』のロングラン御礼舞台挨拶付き応援上映が開催された。新宿ピカデリーには黒子テツヤ役の小野賢章、火神大我役の小野友樹、赤司征十郎役の神谷浩史が登壇。ファンに向けて感謝の言葉を送った。

本作は3月18日に公開され、公開9週目に興行収入10億円を突破した。それを記念して行われた応援上映にはファンが集結した。
小野賢章は「『黒子のバスケ』からはものすごく沢山のものを頂きましたし、ファンの皆さんからも本当に沢山のパワーを頂きました。そのおかげで、こうして劇場版まで繋げることができました。今は舞台版の稽古中なのですが、アニメで5年間繋げてきた“熱”は確実に舞台にも引き継がれているんだなと、日々実感しています。『黒子のバスケ』という作品に出会って、こうしてずっと携わらせて頂いて、本当に良かったなと思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん、ありがとうございました!」とメッセージを伝えた。

小野友樹は「今日ここでまた皆さんの前で『黒子のバスケ』の話をすることが出来て、改めて幸せを感じています。5年間ファンの皆さんが支えてくださって、スタッフとキャストが一丸となって戦ってきたからこその、今日だと思っています。寂しさはありますが、“これからだな”という気持ちもあります。また黒子たちに会えることを信じて、今日のところはお別れしたいと思います。またいつかお会いしましょう!ありがとうございました!」とコメント。アニメはフィナーレを迎えたが、さらなる展開にも期待が膨らんでいくメッセージだ。
神谷浩史は「京都や名古屋で舞台挨拶をさせて頂いたことも良い思い出ですし、ここ新宿ピカデリーへはプライベートでスタッフトークを聞きに来たりもして、『黒バス』に関する思い出が沢山増えました。こうして、収録スタジオ以外で作品に関わることはなかなか無いことなので、自分にとってすごく特別な作品だったんだなと、改めて実感しています」とこれまでのイベントを振り返った。そして「TVシリーズが第1期で終わっていたら赤司はほとんど出番が無かったわけで、賢章と友樹の2人が作品をひっぱってきてくれたおかげで、こうして劇場版まで辿りつけたと思っています。『黒バス』という大きな流れの中に自分の声が存在していると思うと、心から嬉しいですし、応援して下さった皆さんへは感謝の言葉しかありません。これからも『黒子のバスケ』を存分に楽しんで下さい」と胸の内を披露した。

『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』
(C) 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
《高橋克則》
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