「劇場版 黒子のバスケ」 初日、小野賢章らキャスト9人が集結 | アニメ!アニメ!

「劇場版 黒子のバスケ」 初日、小野賢章らキャスト9人が集結

3月18日、『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』の公開を記念した初日舞台挨拶が新宿ピカデリーにて行われた。

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3月18日、『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』の公開を記念した初日舞台挨拶が新宿ピカデリーにて行われた。
本作は2009年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、コミックスは累計3000万部を突破した超人気バスケットボール漫画『黒子のバスケ』を原作とする作品。
これまでに3度TVアニメ化され、2016年には劇場版プロジェクトが始動。3本の総集編を経て今回の完全新作映画へと至った。

舞台挨拶雨には黒子テツヤ役の小野賢章をはじめ、小野友樹、神谷浩史、 諏訪部順一、小野大輔、木村良平、 鈴村健一、緑川光、稲田徹のメインキャスト9名が集結。さらに監督の多田俊介も登壇し、総勢10名による賑やかな舞台挨拶となった。

主役の小野賢章は「6年くらいずっと黒子に向き合ってきて、劇場版という形で最後を迎えられるのは、本当にありがたいこと。ご褒美みたいな作品だと思います」と振り返る。
「『黒子のバスケ』に出会えて本当に良かったと、常に思っているのですが、今回の作品でさらに強く思いました。『黒子のバスケ』は僕にとって本当に大切な作品ですし、これからも大切な作品であり続けることは間違いありません。皆さんの中でも大切な作品にしていただけたら良いなと思っています。この映画も何度も観て、何度も応援していただけたらなと思います。僕も、今からまた観たいくらいです(笑)。今日は、この後もいろんな映画館で黒子愛を語っていきたいと思いますので、ぜひ皆さんもたくさん黒子愛を語ってください」とまとめた。

火神大我役の小野友樹も「こうして、舞台挨拶に立てる事を本当に嬉しく思っています。『黒子のバスケ』という作品にかかわらせていただいて6年くらい経つのですが。その中で、いろいろなイベントやラジオなどもやらせていただき、みんなと「黒子愛」を育みながら歩いて来ました」とこれまでの歩を語る。
さらに「(劇場版で)ここまで描ききってもらえて、作品も火神も本当に幸せだなと、あらためて思います。舞台挨拶って、もっとフォーマルな感じかなと思っていたんですけど、このメンバーだからこそ、こんなに楽しい舞台挨拶を迎えられました(笑)。今日、来て下さった皆さんの表情を観て、この作品は最高の作品なんだなってことを確信しています」とファンに向けてメッセージを送った。

キャスト陣は一様に『黒子のバスケ』に対する愛情を語っている。公開を迎えたことを、ファンと同じように喜んでいることが分かる舞台挨拶となった。
《ユマ》
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