「デスノート Light up the NEW world」松山ケンイチが8年ぶりにLを怪演 | アニメ!アニメ!

「デスノート Light up the NEW world」松山ケンイチが8年ぶりにLを怪演

10月29日からの公開を予定している『デスノート Light up the NEW world』に松山ケンイチが世界的名探偵・L役として出演する。

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10月29日からの公開を予定している『デスノート Light up the NEW world』。本作は2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』から10年目という節目の年に登場する正統続編だ。
第1作目から圧倒的な存在感で人気を集めたのが、世界的名探偵・Lを演じた松山ケンイチだ。今でも『デスノート』シリーズの語りぐさとなっている松山の存在だが、正統続編となる今回も、松山がLを演じていることが明らかになった。

Lは、真っ白な肌にギョロッとした目、ボサボサの黒髪に白い長袖のシャツという独特の風貌をした人物。原作コミックでも異彩を放つキャラクターだったが、松山はこれを見事に現実の存在として表現してみせた。
演技はファンのみならず幅広い層にヒットし、2007年の第30回日本アカデミー賞では、『DEATH NOTE』で優秀助演男優賞を受賞。以降松山を代表するキャラクターとして認知されていった。

佐藤貴博プロデューサーは今回の配役について「10年ぶりのデスノートに何とかして松Lにも参加して欲しかった。松ケンには『L change the WorLd』のラスト直前の気持ちで演じてくれと伝えました」とオファーの背景を語る。
また「ファンサービスの気持ちで松山に出演をお願いしたのですが、さすがそれ以上のものを出してくれました!」と手応えを掴んでいるようだ。

そして松山自身も「また久しぶりにLを演じる事が出来てとても嬉しく思っています。なれたのは3分だけでしたが。でもそれ以上なれない位自分にとって心身ともに遠い存在になっていました。このように自分の中のLを探す旅みたいな事が出来たのもこの作品のおかげだと思って感謝しています」とこれまでの歴史を振り返る。

『デスノート Light up the NEW world』は「名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を巡る壮絶な戦いから10年の時を経た世界を舞台にした作品。
前作でLは、難敵である夜神月/キラを食い止めるための最期の手段としてデスノートを使用した。本作では今まで語られなかった、Lがデスノートを使用したことへの思いが語られる。

『デスノート Light up the NEW world』
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
《ユマ》
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