4月から放送が開始されるTVアニメ『坂本ですが?』のサイトが4月1日になった途端、『昭和元禄坂本心中』というイラストとそのあらすじが現れた。この春1番の注目作の登場にファンも騒然としている?これは4月1日の企画によるものだ。TVアニメ『坂本ですが?』と『昭和元禄落語心中』のスペシャルコラボイラストだ。『坂本ですが?』の原作は佐野菜見によってKADOKAWAから年10回刊行される漫画誌「ハルタ」の奇数月発売号にて連載され、単行本は全4巻発売されている人気作だ。「このマンガがすごい! 2014」ではオトコ編4月1日第2位を獲得している。挙動は全てがスタイリッシュ&クーレストな高校生・坂本の学園生活を描いた坂本を中心とする人情ギャグ漫画だ。イラストには座布団を何重にも重ねたスタイリッシュな高座で見事にバランスを取り、涼しい顔で落語をする有楽亭一門の噺家、ではなく、『坂本ですが?』の主人公・坂本の姿が。他作品の世界観においてもクーレストに決める坂本はやはりただものではない?この企画は『坂本ですが?』だけではない。イラストページ上にリンクされている『昭和元禄落語心中』の公式サイトにもアクセスすると、“落語心中”のメインキャラクター・菊比古が、坂本のように学ランに黒ぶちメガネを着用し、学校の教室で落語をするというイラストが現れ、こちらも架空の作品『菊比古ですが?』のあらすじとそのスペシャルコラボイラストが見ることができる。残念ながら落語こそ披露しないが坂本には数々の「秘技」がある。アニメではそれをどのように披露していくのか、4月からの放送を期待して待ちたい。『坂本ですが?』原作: 佐野菜見『坂本ですが?』(KADOKAWA刊)監督: 高松信司キャラクターデザイン: 中嶋敦子撮影監督: 酒井淳子色彩設計: 佐野ひとみ美術監督: 武藤正敏編集: 松原理恵音楽: 福田裕彦音楽制作: キングレコード音響制作: ダックスプロダクションアニメーション制作: スタジオディーン(C) 佐野菜見・KADOKAWA/坂本ですが?製作委員会
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