『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』が、11月20日に全世界同時公開初日を迎える。4部作で描かれるシリーズの最終章にあたる。近未来の独裁国家で開催される殺人ゲーム“ハンガー・ゲーム”に参加させられることになったヒロイン・カットニスはやがて革命に身を投じることになる。4部作で描かれる本作は、シリーズ開始当初より世界中の若者から圧倒的な支持を受けた。数々の記録を打立ててきた。その盛り上がりは最終章となるこの第4部でクライマックスに達しそうだ。先日行われたワールドプレミアには全世界から480媒体もメディアが集まったほどだ。本作の大きな魅力は、その魅力的なキャラクターたちである。戦うヒロインのカットニスに水樹奈々、彼女の盟友でもあり恋の行方も気になるピータ―役に神谷浩史、そしてやはり仲間であるゲイル役に中村悠一である。そして『ハンガー・ゲーム2』から登場したフィニック・オデイルもそのひとりだ。史上最年少でハンガー・ゲームを制した頭脳派、カットニスと共に反乱軍に加わる。フィニックスは、こちらも人気実力派声優の前野智昭が演じた。その前野智昭が公開直前となった『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』とフィニックについて語った。なかでも前野が気にしたのは“水中戦”について、フィニックは水中戦が得意とされていたが、第2作ではそのシーンが無く、前作収録後に「今回も、残念ながら水中戦の描写は無かったので、今度こそ次回に期待しています」と述べていた。完結編となる本作でこれを期待しているようだ。「これはもう、かなり水中戦に近い展開になっていますね! 水の“中”ではないですけど、限りなく水に近い場所で戦っていて、今回ファイナルと銘打っていますが、もしかしたら“ファイナル2”も作れる可能性があるような気がしますね。僕が何を言っているかは、実際に見て確認していただければと思います」と作品で活躍するフィニックに満足しているようだ。また今回はシリーズでは初となる4DX上映がされる。「本作ではフィニックが限りなく水中戦に近い戦いを繰り広げるので、是非4DXでも水しぶきをたくさん飛ばしてもらいたいです。あと、4DXは匂いも出せるそうですので、銃火器を使ったら硝煙の匂いが漂ったり、そういうところもリアルに演出出来たら楽しいのではないでしょうか。僕も4DXで体感したいと思います!」と話す。完結編である本作でフィニックを演じることも最後になるが「ホッとしたような、でも寂しいような複雑な気持ちですけれど、フィニックに関しては今回も見どころが作れたので、満足のいく最終話になったのかなと思います」と話した。「カットニスの判断力が、回を増すごとに研ぎ澄まされていて。一瞬でもその判断が遅れていれば、もう生きていないんじゃないかという展開の連続なんですけど、そういう咄嗟の判断力が、本作でもどんどんパワー・アップしているという印象でした」・さらに「カットニスとゲイルとピータの三角関係は、本作一番の見どころと言っても過言ではない人間ドラマだと思います。ピータとはシリーズの最初から何度も死線を共にくぐり抜けてきた仲ということで、色んな想いがあると思いますが、三人の関係がどうなるかは、回を増すごとに僕も楽しみにしていた部分ですので、注目して欲しいポイントです」とドラマについて語った。『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』11月20日公開(金)全世界同時公開TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
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