ドカベンVS水原勇気 「ドカベン」シリーズ最終章で夢の対決が実現 | アニメ!アニメ!

ドカベンVS水原勇気 「ドカベン」シリーズ最終章で夢の対決が実現

水島新司を代表する『ドカベン』と『野球狂の詩』の名選手が、誌上で対決する。10月22日発売の「週刊少年チャンピオン」47号連載の『ドカベン ドリームトーナメント編』で実現する。

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日本の野球マンガ作家といえば、多くの人がまず水島新司の名前を挙がるだろう。『あぶさん』や『一球さん』など1960年代から数々の傑作を描き続けている巨匠だ。
その水島新司を代表するふたつの作品『ドカベン』と『野球狂の詩』の名選手が、いよいよ誌上で対決することになった。10月22日に秋田書店より「週刊少年チャンピオン」47号が発売となり、本誌に連載する『ドカベン ドリームトーナメント編』で実現する。

『ドカベン ドリームトーナメント編』は、長年続く水島新司の人気野球マンガシリーズの最終章にあたる。フィナーレを盛り上げるに相応しい一大企画だ。
これに合わせて47号は、『ドカベン ドリームトーナメント編』の特集号となる。まずは『ドカベン ドリームトーナメント編』は巻頭カラー、そしてページもボリュームアップし、29Pとなる。次に特別ふろくとして「明訓四天王」×「水原勇気」70’s特製ポストカードが付属する。ビジュアルには1970年代に描かれた原画によるもので、往年のファンにはうれしいだろう。

さらに『野球狂の詩・特別篇』の特別読み切りが掲載される。「週刊少年マガジン」で連載されていた本作が、なんと「週刊少年チャンピオン」に10年ぶりに登場する。こちらもセンターカラー21Pとボリュームもたっぷりだ。
そして『野球狂の詩』にちなみ、「選手名鑑特別版・水原勇気」も掲載する。水原勇気を徹底的に紹介する。編集部こだわりのカラー記事となる。

『ドカベン』は1972年から連載され、70年代に少年を中心に一大ブームを巻き起こした。テレビアニメ化もされ、1976年から79年まで放送。こちらも人気を博した。
その人気を受けて「大甲子園」「プロ野球編」「スーパースターズ編」「ドリームトーナメント編」とシリーズが続いている。「ドリームトーナメント編」は『ドカベン』の最終章の位置づけで、水島新司の野球マンガに登場したキャラクターが大集結しているのも話題だ。

『ドカベン ドリームトーナメント編』
(C)水島新司(週刊少年チャンピオン)
《animeanime》
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