「信長協奏曲」特報映像公開 小栗旬、柴咲コウ、山田孝之ら、メインキャストが登場 | アニメ!アニメ!

「信長協奏曲」特報映像公開 小栗旬、柴咲コウ、山田孝之ら、メインキャストが登場

2016年1月23日公開の映画『信長協奏曲』の第1弾特報映像が配信された。「1582年 織田信長 本能寺で死亡」と表示され、小栗旬さん演じる主人公・サブローが「マジで!?」と驚く場面からスタートするという、SF時代劇の本作らしい斬新な内容となった。

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(c)石井あゆみ/小学館 (c)2016「信長協奏曲」製作委員会
  • (c)石井あゆみ/小学館 (c)2016「信長協奏曲」製作委員会
2016年1月23日公開の映画『信長協奏曲』の第1弾特報映像が配信された。悲報のテロップに続いて、「1582年 織田信長 本能寺で死亡」と表示され、小栗旬さん演じる主人公・サブローが「マジで!?」と驚く場面からスタートするという、SF時代劇の本作らしい斬新な内容となった。

『信長協奏曲』は高校生のサブローが戦国時代へタイムスリップし、織田信長として生きることになってしまう時代劇作品である。今回の特報では、サブローと明智光秀の一人二役に挑んだ主演の小栗旬さんをはじめ、メインキャスト陣が出演。古田新太さん演じる松永弾正久秀から信長の運命を告げられ、衝撃を受けるサブローの様子が印象的に描かれている。
合戦シーンはテレビドラマ版からよりスケールアップしており、騎馬を乗りこなしたり、火矢が打ち込まれたりする場面が登場。ドラマ版から続投した帰蝶役の柴咲コウさん、池田恒興役の向井理さん、羽柴秀吉役の山田孝之さん、徳川家康役の濱田岳さんの姿も確認できた。


「俺は運命と戦うよ」という信長の決意に涙を耐える帰蝶、背景に火を背負って険しい表情を浮かべる秀吉、そして思わず「嘘だろ……」という言葉を発するサブロー……。天下の風雲児・サブロー信長は、戦国時代の運命に抗って歴史を変えることができるのだろうか。
Mr.Childrenの主題歌「足音 ~Be Strong」もファンの心を煽る仕上がりで、来年の全国公開に向けて期待が高まる特報である。この映像は9月5日から全国の劇場にて上映される予定だ。

『信長協奏曲』は「ゲッサン」(小学館)で石井あゆみさんが連載中のマンガが原作。2015年にフジテレビの月9枠にて史上初の時代劇としてオンエアされ、最高視聴率15.8%の人気作となった。
[高橋克則]
《高橋克則》
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