「EAT-MAN」と「EAT-MAN’98」の2作品を収録のBlu-ray BOX　11月6日発売決定

SFサイバーパンクを掲げた『EAT-MAN』のテレビアニメシリーズがBlu-rayBOX発売になる。11月6日にNBCユニーバーサルより発売される。
テレビアニメ『EAT-MAN』は、1996年から2003年にかけて「月刊電撃コミックガオ！」で連載された吉富昭仁の人気SFマンガだ。全19巻が発売された。1997年に『EAT-MAN』、1999年に『EAT-MAN’98』と2回にわたりテレビアニメ化された。今回のBlu-ray BOXには2つのシリーズ、全24話が完全収録される。

『EAT-MAN』の物語は自称冒険屋の主人公のボルト・クランクを中心として展開される。ボルトは金属片やネジを食べ、右手から武器を出現させ戦うというユニークなキャラクターだ。

ふたつのアニメ版は、制作期間は2年しか離れておらず、アニメーション制作もスタジオディーンで同じだ。一方でスタッフはかなり異なっている。
『EAT-MAN』で監督は『ミライ警察ウラシマン』や『ポポロクロイス物語』の真下耕一務めているのに対して『EAT-MAN’98』は「エルドラン」シリーズや「ひぐらしのなく頃に」のシリーズ構成を手がけた川瀬敏文さんが監督を務めている。ふたつのシリーズの競演としても楽しめるBOX商品だ。

さらに今回のBlu-ray BOXの特徴は、原作者の吉富昭仁が自ら描き下ろしイラストを提供していることだ。BOX、インナージャケットととも吉富昭仁が手がけた。さらに特製ブックレットには、BD-BOXのために描き下ろしたコミック(16P)も収録される予定だ。これはファンには堪らないだろう。
原作では新シリーズ『EAT-MAN THE MAIN DASH』が、「月刊少年シリウス」（講談社）にて連載中だ。現在進行形のマンガと併せて、もう一度アニメに目を向けてみるのも面白いだろう。
価格は4枚組で24,800円（税抜）。本編600分となる。

『EAT-MAN』　Blu-ray BOX
24800円（税抜）
本編 600分（予定）/MPEG -4 　AVC/2層 4枚組 / COLOR
4：3＜1080p　High Definition
封入特典：　原作者“吉富昭仁”描き下ろしコミック収録　特製ブックレト（24P予定）
発売・販売元：NBC ユニバーサル・エンターテイメント
(C)吉富昭仁/KADOKAWA・バンダイビジュアル
(C)吉富昭仁/KADOKAWA・PROJECT EAT-MAN

「EAT-MAN」と「EAT-MAN’98」の2作品を収録のBlu-ray BOX　11月6日発売決定

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