ピクサー最新作「アーロと少年」2016年3月12日公開 恐竜が絶滅しなかった地球を描く | アニメ!アニメ!

ピクサー最新作「アーロと少年」2016年3月12日公開 恐竜が絶滅しなかった地球を描く

ディズニー・ピクサー最新作『アーロと少年』の全国公開が2016年3月12日に決定した。15年7月18日に『インサイド・ヘッド』の日本公開を直前に控える中、ピクサー長編16作目となる本作の全貌がいよいよ見えてきた。

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ディズニー・ピクサー最新作『アーロと少年』の全国公開が2016年3月12日に決定した。7月18日に『インサイド・ヘッド』の日本公開を直前に控える中、ピクサー長編16作目となる本作の全貌がいよいよ見えてきた。

『アーロと少年』は「もしも、隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら?」というかつてないスケールの世界観をテーマにしている。絶望をまぬがれ文明を言葉を得た恐竜たちは、言葉を持たない人間たちと共存しており、我々が知っている地球とは少し異なる舞台で物語が進行する。
本作の主人公は臆病で甘えん坊の恐竜アーロ。大好きな家族とはぐれてしまった彼は、言葉も通じない見たこともない生き物・人間の子どものスポットと出会う。見た目も性格も正反対なひとりぼっちの同士の二人が手を取りあうことで、どのようなストーリーが紡ぎ上げられるのか。壮大なアドベンチャーである最新作も見逃せない内容となった。
『インサイド・ヘッド』はディズニー・ピクサーが自己記録を塗り替え、続編を除くピクサー・アニメーション映画で歴代1位の全米興行収入を叩きだしている。続く新作『アーロと少年』も注目を集めるだろう。

監督は『カールじいさんの空飛ぶ家』と同時上映された短編『晴れ ときどき くもり』のピーター・ソーンが担当。製作総指揮は『トイ・ストーリー』シリーズなどでピクサーを支え続けてきたジョン・ラセターが務める
7月18日公開の『インサイド・ヘッド』は人間の頭の中を描いたユニークな世界観で話題を集めたが、『アーロと少年』では架空の地球が舞台となる。『インサイド・ヘッド』にも負けない驚きのアイデアで、誰も見たことのない映像を世界中のファンに届けていく。
[高橋克則]

『アーロと少年』
2016年3月12日(土) 全国ロードショー

[スタッフ]
監督: ピーター・ソーン
製作: デニス・リーム
製作総指揮: ジョン・ラセター
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
原題: The Good Dinosaur
全米公開: 2015年11月25日
《高橋克則》
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