「終わりのセラフ」全29駅で1話まるごと読切り 山手線全駅でジャック開始  | アニメ!アニメ!

「終わりのセラフ」全29駅で1話まるごと読切り 山手線全駅でジャック開始 

テレビアニメの放送を間近に控え、さらに本日発売の週刊少年ジャンプ18号に特別読切が掲載され、俄然期待も高まっている「終わりのセラフ」に驚きの発表があった。

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テレビアニメの放送を間近に控える『終わりのセラフ』に驚きの企画が始まった。本日発売の「週刊少年ジャンプ」18号に特別読切が掲載され、俄然期待も高まる中での発表だ。
山手線全駅を会場とした、漫画1話を丸ごと掲載する企画「山手線全駅一周リレー」を本日より開始するというのだ。本作は新宿、原宿、表参道、渋谷など実在の街を舞台に、西から攻めてくる吸血鬼と人間の部隊=日本帝鬼軍のバトルを描いた作品。山手線には舞台となっている街も点在しているので、作品の世界観ともマッチした、画期的なイベントといえるだろう。

この企画は、4月3日に最新第8巻およびドラマCD同梱版を発売、さらにTVアニメ放送開始の3つを記念して行われるもので、1週間に渡りポスタージャックという形で実施される。
新宿駅を1ページ目としてスタートし、山手線外回り順で全29駅に渡って全31ページの読切が1話丸ごと掲載。このような漫画ポスター企画は前例がないそうとのこと。
なおこの読切漫画は、週刊少年ジャンプ18号に掲載されたものと同内容だという。とはいえ、大々的に貼りだされた漫画ポスターは迫力が大きく変わり、見えてくる印象も違うはず。
すでに誌面で読んだ人も、改めてチェックすることで新しい発見があるかもしれない。
もちろん本作を読んだことがない人にとっても、作品の雰囲気を掴み、そしてアニメの予習をするためにぜひ確認しておきたいところだ。

またポスターには原作漫画担当・山本ヤマト生がこれまでに描かれたカラーイラストが、こちらも駅ごとに異なるイラストで大きく掲載される。
西の吸血鬼・東の人間という原作どおりの対決配置で各キャラがファンと、山手線の乗客を出迎える。
さらには、うち13駅にはテレビアニメの宣伝ポスターも掲出され本企画を一層盛り上げる。
山手線は約1時間ほどで1周できる。この機会に時間を見つけて電車に乗り込み、「終わりのセラフ」の世界観を楽しむのもいいかもしれない。

アニメ『終わりのセラフ』
アニメ公式サイト http://owarino-seraph.com
原作公式サイト http://owarino-seraph.com

アニメ『終わりのセラフ』
(C)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社・終わりのセラフ製作委員会
《ユマ》
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