AnimeJapan 2015 動画工房ブースが初出展 VRヘッドセット体験コーナーも登場 | アニメ!アニメ!

AnimeJapan 2015 動画工房ブースが初出展 VRヘッドセット体験コーナーも登場

動画工房は3月21日、22日開催AnimeJapan 2015でブース出展する。Oculus Riftを使った体験コーナーをはじめ、初出展ながら意欲的な試みが揃っている。

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アニメ制作会社の動画工房は、3月21日、22日開催のイベント「AnimeJapan 2015」でブース出展を行う。今回初出展となるが意欲的な試みが揃った。
まず目玉となるのは今話題のヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」(オキュラス リフト)を使った体験コーナーである。ここでオリジナルコンテンツが楽しめる。

「Oculus Rift」はアメリカのオキュラス社が開発、製造したVRヘッドセット端末である。一般的なヘッドマウントディスプレイは平面のスクリーンを映像で見るものだが、本機は対角110度という広い視野角を実現。頭の動きに追随するヘッドトラッキング技術によって、臨場感あふれる3D映像体験を楽しむことができる。
「AnimeJapan 2015」の動画工房ブースでは、同社のオリジナル企画である『BREETSCHLAG』(ブレットシュラーク)の体験型デモを展開する。360度を見渡せる「Oculus Rift」のパノラマビューと、自らが描いた絵で戦う『BREETSCHLAG』の世界観を同時に味わえる格好の機会となった。自分の絵が実体化したときの感動を動画工房ブースでぜひ体験したい。

ブースではそのほか、動画工房作品のグッズ販売も行う。『BREETSCHLAG』の新規グッズはもちろん、2014年にテレビアニメ化された『月刊少女野崎くん』や『未確認で進行形』などのグッズもイベント限定特典付きで再販される。
原画集やマイクロファイバータオルなどの販売に加え、購入者にはプレゼントもあり、こちらも見逃せない内容となった。

『BREETSCHLAG』は動画工房 版権事業部が企画・原作を手掛けるオリジナル作品である。タブレットに描いた絵を実体化させて戦う魔法少女ものとして注目を集めている。
キャラクターデザインには『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉さん、ストーリーには『PSYCHO-PASS サイコパス』で脚本を手がけた深見真さんを迎えた。
[高橋克則]

動画工房
http://www.dogakobo.com/

『BREETSCHLAG』
http://www.breetschlag.com/
PV監督:ntny(Unity Technologies Japan)
      小林省太(動画工房)

AnimeJapan 2015
http://www.anime-japan.jp/
《高橋克則》
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