ウィンザー・マッケイ「リトル・ニモ」の魅力に迫る 海外コミック講座講師に小野耕世 | アニメ!アニメ!

ウィンザー・マッケイ「リトル・ニモ」の魅力に迫る 海外コミック講座講師に小野耕世

3月7日に千代田区立日比谷図書文化館で「マンガとアニメの天才、ウィンザー・マッケイ~『リトル・ニモ』の魅力に迫る~」が開催される。講師として漫画評論家の小野耕世さんが登壇する。

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2015年3月7日(土)に千代田区立日比谷図書文化館で日比谷カレッジ「マンガとアニメの天才、ウィンザー・マッケイ~『リトル・ニモ』の魅力に迫る~」が開催される。「日比谷カレッジ」は日比谷図書文化館が実施する様々なテーマの講座や講演会である。
今回は海外コミック関連講座シリーズのひとつして、コミックの古典として知られるウィンザー・マッケイの『リトル・ニモ』を取り上げる。講師として漫画評論家の小野耕世さんが登壇する。

『リトル・ニモ』はウィンザー・マッケイが、20世紀初頭に新聞で連載していたコミックである。当時から高い人気を誇り、今でも多くの人々から愛され続けている。日本では1976年に『夢の国リトル・ニモ』として刊行された。翻訳は今回の講座の講師である小野耕世さんが担当した。

1911年には短編アニメーションにもなっている。これはアニメーション史のなかでも最初期の作品として知られている。
1989年の日米共同製作の劇場作品も有名だ。『NEMO/ニモ』として1989年に公開された。宮崎駿さん、高畑勲さん、大塚康夫さん、友永和秀さんらが企画・制作に関わったことでも知られる。

講座では評論家であり、海外コミック研究の第一人者である小野さんが『リトル・ニモ』を中心にウィンザー・マッケイさんの残した数々の作品を交え、その魅力に迫る。実際の映像や画像も紹介する。
会場は日比谷図書文化館の地下にある日比谷コンベンションホールとなる。マンガやアニメに大きな影響を与えた作品とあって、興味深い内容となりそうだ。

「マンガとアニメの天才、ウィンザー・マッケイ~『リトル・ニモ』の魅力に迫る~」
講師: 小野耕世氏(漫画評論家)
日時: 2015年3月7日(土)14:00~16:00 (当日の受付開始は13:30~)
会場: 千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
参加費用: 1,000円
URL: http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=2343
《animeanime》
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