2015年1月某日、アニメ!アニメ!編集部に謎の生命体がやってきた。黄色い体に丸い頭、何本にも伸びる触手、それは『暗殺教室』の殺せんせーだった。『暗殺教室』は松井優征さんによるマンガで、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されている。単行本は12巻まで発売、2015年は実写映画化にアニメ化と熱い作品だ。しかし殺せんせーは何をしにアニメ!アニメ!編集部へやってきたのか。すると「先生と勝負しましょう」ととんでもない事を言い出した。『暗殺教室』はこの殺せんせーを暗殺するために学び共に成長する生徒たちの物語だ。しかしすべての攻撃をよけ、マッハ20で移動する。そんな“殺せんせー”と勝負ができるような、屈強な精神と肉体を持つ人間はアニメ!アニメ!編集部にはいない…そこでお隣のGame*Sparkの編集部にいる河合律子(通称、タイタン河合)さんに助けを求めると、快く引き受けてくれた。ある組織の特殊部隊員だったタイタン河合さんなら勝てるかもしれない。そんな期待を持ちながら二人は対面、社内に緊張感が走った。勝負は黒ひげならぬ「殺せんせー危機一発」のゲーム。樽に剣を刺し、殺せんせーの人形が飛んでしまったら負けという、簡単かつ推理しようのない運に身をゆだねるゲームとなっている。そのゲームの道具を置くと、相手の様子も見ず黙々と剣を指の間に挟み込むタイタン河合さん、その姿はまさにアサシンだ。そしてそれを静かに殺せんせーは見つめていた。先攻はタイタン河合さん、するどい一突きを放った。その瞬間…手のひらに収まるサイズの殺せんせーは飛び、周りの空気が凍った。開始1秒の敗北に固まる我らに対し、河合さんは「殺せば勝ちなんじゃないですか?」と…間違っていないけど正しくないその答えに、苦笑いを浮かべるしかなかった。しかし勝負は勝負、悪あがきもむなしく我々の負けは決定した。負けにうなだれる河合さん、そして勝利に喜ぶ先生、ある意味こういうゲームの勝負で良かったと思った我々だった。すると殺せんせーが、何かを渡したそうにこちらを見ている。何かと思えば”残念賞”として『暗殺教室』のボールとポスターをプレゼントしてくれた。さすが殺せんせー、太っ腹だ。そうして「ヌルフフフ・・・」不気味に笑いながら殺せんせーはアニメ!アニメ!編集部を後にした。勝者は何も語らない、その偉大な背中に、フジテレビで絶賛放送中『暗殺教室』を絶対見ようと思うのだった。アニメ『暗殺教室』に大いに期待したい。※このプレゼントしてもらったボールとポスターはアニメ!アニメ!の読者にプレゼントします。後日応募方法を載せるのでお楽しみに。テレビアニメ『暗殺教室』http://www.ansatsu-anime.com/
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