アレックス・グリッグさんはオーストラリア出身の27歳。2013年にインディペンデント・アニメーション作家の共同組織Late Night Work Clubに参加し、そこで制作した『Phantom Limb(幻肢)』が第15回広島国際アニメーションフェスティバル国際審査員特別賞を受賞した経験を持つ。 アンナ・ブダノヴァさんはロシア出身の26歳。デビュー作の『The Wound(ザ・ウーンド/傷)』が2013年アヌシー国際アニメーション映画祭審査員特別賞、第15回広島国際アニメーションフェスティバル優秀賞、第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞と、多数のアワードを獲得した。 ナタリア・チェルヌショーヴァも同じくロシア出身の30歳。デビュー作の『Snowflake(スノー・フレーク/雪のかけら)』が2013年ソフィア国際アニメーション映画祭グランプリをはじめ、様々な国際映画祭で評価された。