パロディアニメ「チャンネル5.5」に「ベルばら」 涼風真世が23年ぶりのオスカル、雨宮天も参戦 | アニメ!アニメ!

パロディアニメ「チャンネル5.5」に「ベルばら」 涼風真世が23年ぶりのオスカル、雨宮天も参戦

FROGMAN監督によるパロディアニメシリーズ「チャンネル5.5」がシーズン4へ突入。不朽の名作『ベルサイユのばら』が選ばれ、涼風真世さん、雨宮天さんが起用された。

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『秘密結社 鷹の爪』のFROGMAN監督によるパロディアニメシリーズ「チャンネル5.5」が、11月17日(月)にシーズン4へ突入した。
今回のコラボタイトルには不朽の名作『ベルサイユのばら』が選ばれた。主人公・オスカル役に涼風真世さん、王妃マリー・アントワネット役に雨宮天さんと今回も大物が起用されている。

涼風真世さんは言わずと知れた元宝塚のトップスター女優だ。宝塚版『ベルサイユのばら』でも名演を残した彼女がオスカルを演じるのは実に23年ぶりとなる。アニメ『るろうに剣心』の緋村剣心役など声優としても名高い涼風さんと、奇才・FROGMAN監督の化学反応に期待したい。
マリー・アントワネットを演じる雨宮天さんは人気急上昇中の新人声優。『アルドノア・ゼロ』のアセイラムや『七つの大罪』のエリザベスなど、お姫様役の経験も持つ彼女が「これまでやったことがないくらい、ノリノリで演じました」と語る弾けた演技も見所になるだろう。

公式サイトでは第1話「ベルサイユのマリモ」を配信中。ルイ16世の元にマリー・アントワネットではなく阿寒湖のマリモが嫁ぐというシュールなストーリーが展開されている。
また、変わり者揃いの零細テレビ局「チャンネル5.5」がいかにして超人気作のリメイク化権を得たかを描くプロローグ動画も配信されており、どちらも必見の出来映えとなった。



「チャンネル5.5」はシーズン1の『金田一少年の事件簿』をはじめ、『攻殻機動隊ARISE』、『のだめカンタービレ』とジャンルを問わず多彩なアニメ作品をパロディ化していった。その過激な暴走ぶりはもちろん、小林ゆうさん、上坂すみれさん、梶裕貴さん、金田朋子さんなど豪華声優陣の起用も大きな注目を集めている。
[高橋克則]

「チャンネル5.5」公式サイト
http://cmt-ch5-5.tv/

[キャストコメント]

涼風真世さん(オスカル役)
「今回23年ぶりにオスカルを演じさせていただきました。新たなオスカル像にチャレンジし、可能性が広がったような気がしています。
台本を読ませていただいたときは、どのような作品に仕上がるのか想像できなかったのですが、FROGMAN監督の適切なご指示のもと、楽しく収録をすることができましたし、私自身「プレスコ収録」が初めての経験でしたので、完成を楽しみにしています。」

雨宮天さん(マリー・アントワネット役)
「マリー・アントワネットのような「わがままな王女様」の役は初めてだったのですが、今回はパロディということで、これまでやったことがないくらい大げさでノリノリに演じさせていただきました。
台本を読んだときから、すごく楽しい作品になっていましたので、私自身完成が楽しみですし、みなさんもきっと楽しめると思います!」
《高橋克則》
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