ウォルト・ディズニーの最新作映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が、9月13日(土)より全国公開した。米国では8月1日に4080館でスタート、直近の興収は2億7461万ドルと、2014年に公開された映画の中でトップに立った。史上最も運が悪いトレジャー・ハンターであるピーター・クイルが凶暴なアライグマをはじめとする宇宙のはみだし者たちと結成した“宇宙最凶チーム”が銀河滅亡を阻止する戦いに挑むという作品だ。原作はマーベル・コミックスの人気作だが、これまでは必らずしも『スパイダーマン』や『アベンジャーズ』ほど知られていたわけでない。それが今回の映画の大ヒットで、一躍スーパースターに躍り出た。映画大ヒットの秘密は、エンタテインメトとして卓越した完成度だ。誰が見ても楽しめる映画本来の持ち味を存分に発揮している。本作を観た人なら、誰でもこれに納得するに違いない。そんな映画の基礎となったのがコンセプトアートである。コンセプトアートとは、映画やゲーム、アニメーション、マンガなどで使用するデザインやアイデアを、製作者のイメージがより強く伝わるように視覚化したイラストレーションのひとつである。作品の初期のアイディアが詰まっている。作品の方向性を決める大事なものだ。アニメ!アニメ!では、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のコンセプトアートをまとめて入手。一挙独占公開させていただく。様々な惑星を冒険し、少しずつ仲間となっていく宇宙最凶チームの姿を映しだしたコンセプトアートの数々は、ポップなタッチからスタイリッシュなものまで、そのイメージは様々だ。これから映画を観る人も、映画をすでに観た人も、そのイマジネーションの世界をたっぷり楽しめるに違いない。ジェームズ・ガン監督のコメント「この映画で私は、マーベルの映画やコミックの好きなところを取り入れ、まったく新しい世界、つまり本当に、私のプロとしてのキャリアの中で最もエキサイティングだったものを創り出すチャンスを得ることができました。子供の頃、私は太陽系の別の惑星に夢中になり、それぞれの惑星に異なる種類のエイリアン、ある種のペット、家、水系など、あらゆるものを作ったものです。そして、それらを絵に描いたんです。何百枚もある絵を箱に入れていました。今回の映画作りは、当時の箱に戻って、またこうした面白い宇宙を創っているようでした。」『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』2D/3D全国大ヒット上映中配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ /http://Marvel-japan.jp/GOG/『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(C)2014 Marvel. All Rights Reserved.
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