2014年9月6日から、「攻殻機動隊ARISE」シリーズ4部作の最終話にあたる『border:4 Ghost Stands Alone』が劇場上映をスタートした。「攻殻機動隊ARISE」シリーズは、主人公・草薙素子が公安9課に入る前の活躍を描き、ファンから好評を博した。これが幕を引くと同時に、『攻殻機動隊』の新たなプロジェクトの存在が明らかになった。本作の上映劇場と公式サイトにて、「攻殻機動隊 新劇場版 製作決定 2015年の全国劇場公開」の告知がされている。ビジュアルなどはなく、詳細は不明だ。現在、上映中の「攻殻機動隊ARISE」シリーズは、士郎正宗による原作、押井守監督による劇場版、神山健治監督よるテレビシリーズに続く、第4の『攻殻機動隊』として始まった。総監督に黄瀬和哉さん、シリーズ構成・脚本に冲方丁さんを起用するなどスタッフも一新したのも特徴だ。シリーズは劇場イベント上映をスタートに、劇場でBlu‐rayを販売する近年増えてきた新しい仕組みを取り込んでいる。作品の長さも1時間弱と中編に仕上がっている。一方で、今回の新作は“新劇場版”“全国劇場公開”としていることから、「攻殻機動隊ARISE」シリーズと異なり長編映画となりそうだ。また新たなかたちの作品だ。当初より劇場長編として製作し、公開される新作映画では2004年の『イノセンス』以来である。ファンの注目も高くなるだろう。情報が全くない段階で気になるのは、制作スタッフ、キャスト陣、そして勿論ストーリーだろう。新劇場版にあたっては、黄瀬和哉総監督、冲方丁さんらが、そして新たな草薙素子として好評を博した坂本真綾さんらのキャストが再び登板するのか関心を呼びそうだ。そしてストーリーは、「攻殻機動隊ARISE」シリーズに続きプレ攻殻機動隊時代なのか、それとも再び前シリーズの時期に戻るのか、こちらも今後の発表が待たれる。『攻殻機動隊ARISE』9月6日全国劇場上映開始(2週間限定)/http://kokaku-a.jp/『攻殻機動隊ARISE』(c) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会ビジュアルは『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』のものです。
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