またこの企画展の開催と同時に、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 原画集 -Archives-」がマッグガーデンよる刊行される。全288ページに全1082点もの原画を収めたものだ。ハイクオリティの作画で知られてきたシリーズだけに、必見の内容だ。 原画展の会場では、この原画集をいち早く販売する。生の原画を見た後で資料として、本のかたちで手元に残して置くことが出来る。 さらに展覧会に合わせた特別プレゼントが実施される。本作の原画をコラージュ的に構成しB2ポスターを制作した。会場で原画集を購入するとイベント限定でこれがプレゼントされる。『攻殻機動隊』らしい、クールなデザインがファンから喜ばれるに違いない。
また、期間中、シリーズにゆかりの深いクリエイターが登場し、トークショーとサイン会を実施する。8月9日は、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、『イノセンス』の押井守監督が11時半からトークを行う。同日14時から「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治監督のサイン会となる。 8月16日は14時から「攻殻機動隊 ARISE」シリーズの黄瀬和哉総監督、17日14時からはトップアニメーターの後藤隆幸さんがサイン会となんとも豪華だ。いずれも詳細は、原画展公式サイトで確認出来る。