米国最大の日本アニメ、マンガのイベントとして知られるアニメエキスポ(AnimeExpo)の来場者数が、いよいよ20万人を超えてきた。アニメエキスポを運営する日本アニメーション振興会(Society for the Promotion of Japanese Animation:SPJA)は、7月3日から6日までの4日間ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されたアニメエキスポ2014の来場者数が8万人を突破、延べでは22万人に達したことを明らかにした。 昨年の来場者数は61000人、延べ人数は16万1000人、それぞれ30%以上の高い伸びとなる。この数字は北米で最大規模であるだけでなく、同時期にフランス・パリで開催したジャパンエキスポに大きく接近した。ジャパンエキスポの来場者は2013年が23万人、2014年はまだ発表はないが25万人を予測していた。