「ぼんとリンちゃん」 主題歌は40mP、劇中同人誌は星野リリィが担当 | アニメ!アニメ!

「ぼんとリンちゃん」 主題歌は40mP、劇中同人誌は星野リリィが担当

小林啓一監督による最新作『ぼんとリンちゃん』の公開初日が、9月20日に決定した。主題歌は40mPさん、劇中同人誌は星野リリィさんが担当する。

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小林啓一監督の映画『ぼんとリンちゃん』の公開初日が、9月20日に決定した。小林監督は『ももいろそらを』で、東京国際映画祭、サンダンス映画祭をはじめ世界14カ国・20に及ぶ映画祭で絶賛された注目の才能である。
そんな監督が今回テーマに選んだのはオタクな男女である。『ぼんとリンちゃん』では “オタクの愛と正義”を描くのは。登場するのはボーイズラブ(BL)の同人誌が大好きな女の子“ぼんちゃん(四谷夏子)”と、“ぼんちゃん”を「ねえさん」と慕うオタクの男の子“リンちゃん(友田麟太郎)”である。ふたりが親友を救うために奮闘するという作品だ。“ぼんちゃん”を演じるのは佐倉絵麻さん、“リンちゃん”を演じるのは高杉真宙である。

そして、そんな作品によりリアリティを持たせるべく、注目のアーティストが本作に参加する。主題歌「迷子のリボン」を人気ボカロPの40mPさん書き下ろした。ネットを中心に人気のアーティストの最新音楽が起用される。
さらに劇中に登場するオリジナル同人誌を人気作家の星野リリィさんが手がける。一体、どんな同人誌が飛び出すか、映画のシーンに注目だ。最強の布陣が映画の世界を彩る。

16歳と62ヶ月を自称する女子大生の“ぼんちゃん”と“リンちゃん”は幼なじみで、ボーイズラブ(BL)やアニメ、ゲームが大好きなオタクである。2人は、同棲中の彼氏から暴力を振るわれているという親友のみゆちゃんを連れ戻しに東京へやってきた。
ネットゲームで知り合った会田直人(通称“べび”)の協力のもと、みゆちゃんの家へと突撃する姿は、ロールプレイングゲームの勇者や魔法使いのパーティを彷彿とさせる。映画では「ボス戦」に挑む一同のミッションは成功するのかがどうかが見どころになる。
[真狩祐志]

『ぼんとリンちゃん』
/http://bonlin.jp/
9月20日(土)より、新宿シネマカリテ、 シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開
《animeanime》
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