「僕たちの見たいメカアニメをつくろう」 選考通過の6企画はこんな作品 | アニメ!アニメ!

「僕たちの見たいメカアニメをつくろう」 選考通過の6企画はこんな作品

「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会」の第一弾企画書の選考が終了した。応募数498作品の中から第2段階に進む6作品が決定、このほど発表された。

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テレビアニメ化を目指して自分たちのみたいメカアニメの企画を提出する、そんなユニークな企画が「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会」だ。スマホ小説投稿サイト「E★エブリスタ」が、今年3月からスタートしたプロジェクトだ。
昨今はテレビアニメの制作も増加傾向、メカアニメ、ロボットアニメも数多い。そうしたなかで、視聴者=僕たちが考える見たいアニメにフォーカスする。最終的に選ばれた企画はアニメ化も目指す。若い世代の才能発掘も目指したプロジェクトだ。

その「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会」の第一弾企画書の選考が終了した。応募数498作品の中から第2段階に進む6作品が決定、このほど発表された。
『STAR STORKS』(イグナック)、『F.Sプロジェクト(F.S=FindStorage)』(ロール)、『孤高のシングラリティ』 (秋月秋華)、『エンスージアスト』(綿製タオル)、『deadEndSparks』(mauyou)、『暁光のディーンドライブ』(立枯)である。それぞれのコンセプトは宇宙もの、ハードSF、怪獣、少女、アクションと様々だ。多彩な企画が並んだ。

第1段階の企画が決定したことから、「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会」は第2段階の選考に動き出した。第2段階は今回選ばれた企画に対して、さらにキャラクターデザイン、メカニックデザイン、シナリオを募集する。つまり実際のアニメ制作と同様に、何人ものクリエイターが自身が得意とする分野でアイディアを提供する共同作業で企画を練り上げる。
今後は第1段階、第2段階で決定したクリエイティブチームで短編アニメの制作を目指す。制作されたアニメはウェブで配信をし、決選投票を行う。2015年春に『僕たちのみたいメカアニメ』を決定、さらにテレビアニメ化を目指す。一体、どんな作品が誕生するのか?僕たちの見たいメカアニメとはどんなものなのか?作品の完成を待ちたい。
また、本企画の反響の大きさから、第2期企画書募集も開始した。こちらは新たな企画を募集している。

「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会』
/http://mechatsuku.estar.jp
《animeanime》
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