シリーズ18作目、劇場版「名探偵コナン」のシリーズ最新作『異次元の狙撃手(スナイパー)』が4月19日に全国公開、これが絶好調のスタートを切った。4月21日に東宝が明らかにした、4月19日、20日の2日間の興行収入は7億8933万2300円、観客動員数は64万9865人にも達した。この数字は2013年に、シリーズ最高の興行収入36億3000万円となった『名探偵コナン 絶海の探偵』よりも17.5%上回る。2014年に再びシリーズ史上最高を更新しそうな勢いだ。こうした結果受けて東宝は、『異次元の狙撃手(スナイパー)』の興行収入30億円突破は確実としている。これにより2009年の『漆黒の追跡者』以来、6年連続での興収30億円突破が実現する。さらにシリーズ累計では500億円を超えることも確実になり、大台を超える。累計観客動員も前作で4000万人を超えているが、こちらもさらに大きく記録を伸ばしそうだ。劇場映画18年目を迎えて、衰えるところを知らず、さらに記録を伸ばす『名探偵コナン』の人気を見せつけたかたちだ。『異次元の狙撃手』の人気の秘密は、まず原作でもいまだ明かされていない禁断の謎が劇中で初めて明かされたことだろう。これが例年以上に多くのコナンファンの足を劇場に向けさせた。本作には劇場版では初登場となる女子高生探偵・世良真純、さらに謎の大学院生・沖矢昴、そしてFBIのメンバーなどストーリー上で重要なキャラクターが次々に登場する。ファンにとっては、「見なければならない」劇場版として話題を呼んでいる。『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』/http://www.conan-movie.jp/『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』(C)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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