ハリウッド発の大作映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が、7月4日に全国公開される。主演にトム・クルーズ、監督に『ボーン・アイデンティティー』、『Mr.& Mrs. スミス』のダグ・ライマンと話題の多い作品だ。日本の映画ファンにとっては、原案が桜坂洋さん小説『All You Need Is Kill』であることも注目だろう。国内では映像化作品がないまま、日本の小説が直接ハリウッドで大作として映画になるのは珍しい。そんな作品を、キャストやスタッフはどう受け取っているのだろうか。そんなファンの期待に応えるトム・クルーズからのオリジナル特別メッセージ映像が、4月19日0時(18日24時)より映画公式サイトで公開される。このメッセージは日本のファンに向けて収録されたもので、トム・クルーズが日本へのリスペクトを込めたコメントをしている。「日本の皆さん、こんにちは」と語るトムは、日本愛、そして日本生まれの独創的な小説とそれを基にした映画について語る。是非、確認したいところだろう。トム・クルーズが本作で演じるのはウィリアム・ケイジ少佐である。ケイジは、対侵略者から地球を守る戦場に赴く。ところがあえなく戦士してしまう。しかし、その直後、ケイジは出撃前のその日にタイムループに戻っていることに気付く。これはケイジの果てしない目覚めと、戦い、死の繰り返しの始まりだった。やがてそのタイムループは女性戦闘員であるリタ・ヴラタスキの知るところになり、ケイジは人類滅亡の危機を避ける切り札となっていく。また、今回のメッセージは全国の上映劇場でも上映される予定だ。日本でも人気の高いトム・クルーズだけに、役者自らのメッセージは大きな話題を呼びそうだ。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』2014年7月4日(金)2D/3D/IMAX同時公開/http://www.allyouneediskill.jp
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