台湾で開催「ONE PIECE展」 キービジュアルは 尾田栄一郎描き下ろし | アニメ!アニメ!

台湾で開催「ONE PIECE展」 キービジュアルは 尾田栄一郎描き下ろし

ONE PIECE展の台湾開催日程が明らかになった。タイトルは「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ≪原画x映像x体感 航海王 台湾≫」に決定、2014年7月1日から9月22日まで行われる。

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東京と大阪で80万人以上が来場した「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ~原画×映像×体感のワンピース」が台湾でも開催される。その日程、タイトルが明らかになった。
タイトルは「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ≪原画x映像x体感 航海王 台湾≫」に決定。2014年7月1日から9月22日まで台北市の華山1914文創園区にて行われる。

ONE PIECE展は連載15周年を記念して、2012年から13年にかけて開催された。『ONE PIECE』初の本格的展覧会である。作者の尾田栄一郎さん監修の下、数々の名場面を描いた約100点の原画をはじめ、迫力のスペシャルムービー、実物大フィギュア、インタラクティブアートなど、多くの仕掛けで好評を博した。

今回のONE PIECE展 ≪台湾≫は海外での初開催となる。日本と同様に尾田さんが監修を務めている。キービジュアルも尾田さん自身が描きおろした。主人公のモンキー・D・ルフィら麦わらの一味が勢揃いしたものだ。さらに今回のための初登場の展示も予定しているとのこと。台湾だけでなく、日本のファンも気になるところだ。
『ONE PIECE』は日本だけでなく、海外でも人気を集めている。2013年11月に累計発行部数が3億冊突破した際には、台湾の大手新聞・中国時報に全面広告を掲載するサプライズを行った。

本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)1997年34号より連載がスタート。2010年3月4日に発売された単行本第57巻は日本出版史上最高初版発行部数300万部を記録。2012年8月3日発売の第67巻では初版405万部となり、自己記録を更新した。
1999年にスタートしたTVアニメも好評で、2012年公開の映画最新作『ONE PIECE FILM Z』は興行収入60億円を突破する大ヒットとなった。
[高橋克則]

「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ≪原画x映像x体感 航海王 台湾≫」
/http://onepiece-exhibit.tw/

会期: 2014年7月1日(火)~9月22日(月)
会場: 台湾 台北市中正区八徳路一段1号 華山1914文創園区(東二四連棟)
主催: 集英社、時藝多媒體、東映アニメーション、アサツー ディ・ケイ、東立出版社
公式Facebookページ: /https://www.facebook.com/onepiece.exhibit.tw
《高橋克則》
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