「ねごと」と「しまじろう」が子ども達と一緒にダンス 『しまじろうとくじらのうた』初日舞台挨拶 | アニメ!アニメ!

「ねごと」と「しまじろう」が子ども達と一緒にダンス 『しまじろうとくじらのうた』初日舞台挨拶

3月14日、映画『しまじろうとくじらのうた』が全国公開された。公開初日には恒例の舞台挨拶が、東京・品川プリンスシネマにて行われた。

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『しまじろうとくじらのうた』初日舞台挨拶
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  • 『しまじろうと くじらのうた』(c)Benesse Corporation 2013
3月14日、小さな子どもたち人気の「しまじろう」の映画『しまじろうとくじらのうた』が全国公開された。公開初日には恒例の舞台挨拶が、東京・品川プリンスシネマにて行われた。
初日舞台挨拶というと少しかたいイメージもあるかもしれない。しかし、キッズのための映画ということもあり、この日の舞台挨拶は、キャラクターに加えて歌やダンスも飛び出す楽しいものだった。

まずは、子どもたちの元気な掛け声からスタート。これに応じて、しまじろう、みみりん、とりっぴい、にゃっきいとお馴染みのキャラクターが登場した。さらに、本作の主題歌「勲章」を担当したねごとの4人も姿見せて会場を沸かせた。

ねごとの蒼山幸子さんは「小さい頃、こどもちゃれんじのキットでしまじろうたちの形の氷を作れるというものがあって、それでしまじろうの形の氷を作って夏にお水やジュースに入れて、楽しみながら食べていました」と、しまじろうの思い出について話した。
主題歌の『勲章』については「『勲章』という言葉には、“自分にとって誇らしいもの”っていう意味があります。自分にとって大切なひと、いつも心にいる存在こそが『勲章』ではないかなとの思いを込めてこの曲を作りました」という。

映画について澤村小夜子さんは「もちろん見ました!号泣でしたね~。ハンカチを準備してください!」、蒼山さんは「友情という部分でも泣けましたし、今回はお母さんとくじらのくぅちゃんのお話しがすごく良かったです。本当に近くにいる人を愛おしいと思える大スペクタルな映画だと感じました。大人にも是非見てもらいたいですね!」と感激する。
また、好きなキャラクターを紹介する場面も。沙田瑞紀さんが「私は、しまちゃんです!小さい頃に私もぬいぐるみをかかえて育ったんです。」と、藤咲佑さんは「私は、にゃっきいちゃんです。私、猫が好きっていうのもあるんですけど、大きな目、元気でボーイッシュ、みんなをひっぱっていくところが好きです。」。
そして最後は、エンディング曲の「トモダチのわお!」(しまじろうバージョン)にのせてしまじろうたちがダンスを披露し、大興奮大盛況で終了した。

『しまじろうとくじらのうた』は<こどもちゃれんじ>の映像制作ノウハウを活かし、アニメと実写パートで構成する。入場者のお子さん全員にくじらメガホンが配布し、上映中にスクリーンの中のしまじろう達を応援したり歌ったりと楽しい演出がされている。しかし、この日のねごと も参加したダンスは格別な経験になったに違いない。

劇場版しまじろうのわお!『しまじろうとくじらのうた』
/http://kodomo.benesse.ne.jp/ap/movie/2014-kujira/
2014年3月14日全国ロードショー
《animeanime》
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