オウチ映画館2014 ウェブ上で世界のアニメーション無料配信も、ネスレがスタート | アニメ!アニメ!

オウチ映画館2014 ウェブ上で世界のアニメーション無料配信も、ネスレがスタート

“ウェブ上に無料で鑑賞出来る映画館を”、そうしたコンセプトのもとネスレ日本が3月10日より、オウチ映画館2014を開設した。12月31日までにショートムービー計60作品を公開する。

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“ウェブ上に無料で鑑賞出来る映画館を”、そうしたコンセプトのもとネスレ日本が3月10日より、オウチ映画館2014を開設した。ネスレ日本が運営するエンタテインメントサイト「ネスレアミューズ」に設けられている。
サイトは、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアの企画・運営を手がけるパシフィックボイスの協力のもと、2014年12月31日までに世界の優れたショートムービー計60作品を公開する予定だ。ショートムービーのなかでも一大勢力であるアニメーションも数多く配信するので、アニメーションファンにも人気を呼ぶに違いない。

オウチ映画館は、2013年も実施されている。近年はパソコンに加え、スマートフォンやタブレットの普及が進む。そうしたなかで手軽に視聴出来るショートムービーに人気が集まり、昨年の再生数は120万になったという。
今年はテーマごとに期間を分けて配信を開始する。第1弾は「映画で旅するワールドツアー」をテーマにした。まず世界10ヵ国のショートフィルム計20作品の公開された。オランダを皮切りに、コロンビア、ブラジル、スイス、アメリカ、イタリア、韓国、メキシコ、ロシア、日本と順次配信されていく。まさにグローバルなラインナップだ。

このうちアニメーションは、5作品ある。オランダ、スイス、メキシコ、ロシア(2作品)からである。『一杯のコーヒー』(オランダ/Sjaak Rood)、『小さなトリと葉っぱ』(スイス/Lena von Dohren)、『ミスター・ワイヤー』(メキシコ/Jonathan Ostos、Yaber)、『モグラと海』(ロシア/Anna Kadykova)と『アリの夢』(ロシア/Natalia Mirzoyan)といった作品となった。
いずれの作品も1分以内25分以下のため、気軽に観れるのがうれしい。映像を通じて世界旅行気分はどうだろうか?

6月9日からは第2弾として、第3回ネスレアミューズ映画祭が開始される。詳細は後日発表される。

ネスレアミューズ オウチ映画館2014
/http://nestle.jp/ssff/world14/
2014年3月10日(月)~12月31日(水)(予定)
内容: 計60作品のショートフィルム公開
《animeanime》
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