東京アニメアワードフェスティバル2014 20以上の特別プログラム発表、豪華ゲストも多数 | アニメ!アニメ!

東京アニメアワードフェスティバル2014 20以上の特別プログラム発表、豪華ゲストも多数

3月20日から23日まで、東京・TOHO シネマズ 日本橋などで開催される東京アニメアワードフェスティバル2014のプログラムが一挙に公開された。

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(c)東京アニメアワードフェスティバル実行委員会
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  • ミシェル・オスロ『キリク 男と女』3D
3月20日から23日まで、東京・TOHO シネマズ 日本橋などで開催される東京アニメアワードフェスティバル2014のプログラムが一挙に公開された。
東京都心の新たな大型シネマコンプレックスTOHO シネマズ 日本橋のオープニングも祝うことになるイベントは、期間中、20超える特別な上映や企画、トークなどが行われる。東京アニメアワードの各賞の発表のほか、ノミネート各作品の上映、監督や声優、ゲストによるトーク、さらにオールナイト企画と多彩だ。

とりわけ海外のアニメーション、アニメーション作家の作品を揃える一方で、テレビアニメやエンタテイメント満載の劇場アニメを同時に取り上げる。いわゆる「アニメ」と「アニメーション」が並立するのは、日本だからこそ可能な映画祭と言っていいだろう。アニメーションの多様性、表現の可能性の大きさを感じさせる4日間になるだろう。
特に国内外からゲストの充実が、目を惹く。コンペテイション部門の監督たち、アニメ監督の高畑勲さん、富野由悠季さん、アニメーション監督・山村浩二さん、ミッシェル・オスロさん、マイケル・シャピオさん、ガイナックスの創立メンバーなど、かなり興味がある話が聞けるのでないだろうか。

今回新たに発表された注目のプログラムのひとつが、オープニング上映に選ばれたフランスの『キリク 男と女』3Dである。フランスの巨匠ミッシェル・オスロ監督の最新作だ。
ここでおよそ1時間にわたり高畑勲監督とトークをする。M・オスロ監督は、今回コンペティション部門の審査員も務める。
海外作品では、アヌシー国際アニメーションフェスティバルのセレクト上映をプログラムマネジャーの挨拶と伴に観るほか、フレデリックバック追悼上映も組まれた。

ガンダムファンにうれしいのは、3月21日よるの『機動戦士ガンダム』劇場3部作のオールナイト上映だろう。同日夕方には、富野由悠季トークセッションが30分の映像と伴に楽しめる。
オールナイト企画はこのほか、手塚治虫生誕85周年記念オールナイト、朝までガイナックスファンミーティング、宇宙兄弟 ファン感謝祭イベント オールナイトもある。
チケットの発売は3月11日より、TOHOシネマズ インターネットチケット“vit”にて受付ける。空席があれば当日チケットもあるとのことだが、いずれのプログラムもかなり人気を呼びそうだ。プログラムの詳細は、東京アニメアワードフェスティバル2014公式サイトにて確認出来る。

東京アニメアワードフェスティバル2014
/http://animefestival.jp/ja/
会期:3月20日(木)~3月23日(日)
[スクリーニング・本審査・特別上映イベント]
3月20日(木)~23日(日) TOHO シネマズ 日本橋
主催: 東京アニメアワードフェスティバル実行委員会/一般社団法人 日本動画協会
共催: 東京都
後援: 外務省/在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

TOHOシネマズ インターネットチケット“vit”
/http://www.tohotheater.jp/vit/
《animeanime》
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