「甘城ブリリアントパーク」アニメ化決定 原作・賀東招二、制作・京都アニメーション | アニメ!アニメ!

「甘城ブリリアントパーク」アニメ化決定 原作・賀東招二、制作・京都アニメーション

作家・賀東招二さんが書くライトノベル『甘城ブリリアントパーク』が、アニメ化されることが決定した。アニメ制作は、京都アニメーションが担当する。

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  • 可児江西也(左) 千斗いすず(右) イラストは原作から
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作家・賀東招二さんが書くライトノベル『甘城ブリリアントパーク』が、アニメ化されることが決定した。アニメ制作は、京都アニメーションが担当する。
今回はアニメ発表のみで、制作スタジオ以外のスタッフやキャスト、またリリース時期は明らかにされていない。今後のさらなる情報発表を待つことになる。

『甘城ブリリアントパーク』は、「フルメタル・パニック!」シリーズなどのヒット作で知られている賀東招二さんの最新シリーズで、2013年2月よりKADOKAWA/富士見ファンタジア文庫にて刊行されている。刊行開始から1年足らずでのアニメ化発表は、本作執筆開始時よりアニメ化が意識されていた可能性が強い。ヒットメーカーである賀東招二さんならではと言える。

主人公は頭脳明晰で運動神経も抜群、ルックスも上々だが、なぜか友達がいない残念ナルシストの高校生・可児江西也だ。そして、彼のクラス高校に、華奢で艶やかな亜麻髪と大きな瞳の美少女・千斗いすずが転校してくる。
いすずからデートの誘いを受けた西也は、わけもわからないまま遊園地連れて行かれる。そこにはラティファという本物のお姫様がおり、西也はその遊園地の支配人になることに・・・。テンポのよいラブコメディが展開する。

多くの情報が伏せられているなかで、制作会社の京都アニメーションの名前だけが発表されているのは納得が行く。数々のヒット作を生み出してきた京都アニメーションは、ファンに大きな期待をさせるのに十分なビッグブランドだ。
とりわけKADOKAWAの作品からは、京都アニメーション制作でこれまでに『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』などのヒット作が生まれている。
さらに富士見ファンタジア文庫からは、やはり賀東さん原作で『フルメタル・パニック? ふもっふ』、『フルメタル・パニック! The Second Raid』が制作された。さらに京都アニメーション制作の『氷菓』では、賀東さんはシリーズ構成を務めている。つながりの深い間柄だけに、今回の『甘城ブリリアントパーク』でも、絶妙のコンビネーションを期待したいところだ。

『甘城ブリリアントパーク』
原作: 賀東招二(KADOKAWA/富士見ファンタジア文庫刊)
原作イラスト: なかじまゆか
アニメーション制作: 京都アニメーション

原作特設サイト 
/http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201302amagi/
《animeanime》
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