藍井エイルが実現した驚異のライブムービー カメラ40台で撮影したシンガポール公演 | アニメ!アニメ!

藍井エイルが実現した驚異のライブムービー カメラ40台で撮影したシンガポール公演

藍井エイルの熱いライブの模様をよりビビッドに記録に残したいという思いと、ソニーの最新技術が結びつき、これまでにないライブの撮影がANIME FESTIVAL ASIAで行われた。

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2011年のデビュー以来、その熱い歌声から瞬く間に多くのファン心を捉えたのが藍井エイルだ。『Fate/Zero』のエンディングを飾った「MEMORIA」や、『ソードアート・オンライン』の「INNOCENCE」、そして現在放映中の『キルラキル』のオープニング「シリウス」とすでに数々のヒットを生み出している。ヒット作とのタイアップが多く、そうした作品を存分に表現するのが人気の秘密だ。
2012年夏にはそれまで隠していた素顔を披露して、ライブ活動も精力的にこなす。そのパフォーマンスも藍井エイルの魅力になっている。

そんな熱いライブの模様をよりビビッドに記録に残したいという思いと、ソニーの最新技術が結びつき、これまでにないライブの撮影が行われた。ソニーのカメラ「Music Video Recorder(MVR)」とのコラボレーションである。MVRは超小型の高音質、高画質の撮影機器である。
舞台となったのは、11月8日から10日の3日間、シンガポールのサンテックコンベンションセンターにて開催されたANIME FESTIVAL ASIA 2013である。東南アジア最大の日本アニメのイベントで見せた藍井エイルのパフォーマンスをMVRで撮影、ライブの空気感までもリアルに収録した。

「I LOVE ANISONG CONCERT」とタイトルされた公演には、3500人が会場を埋め尽くした。その前で堂々たるパフォーマンスを披露した藍井エイル。「AURORA」や「MEMORIA」などの代表曲や、11月発売のニューシングル「シリウス」も織り交ぜながら会場の喝采を一身に浴びた。
その様子を捉えたカメラは何と40台にも及ぶ。車イスをドリーに見立てたドリー撮影、風船に装着して上空から撮る俯瞰撮影、撮影メンバーの腕や頭に装着した観客目線の撮影など、身近にあるものを駆使してユニークな方法での撮影が行われた。いずれも超小型のMVRならではの特性を活かしたものだ。

そうした過程から完成した驚愕の映像は、誰しもが気になるところに違いない。実はこの映像がこのほどネットで無料配信をスタートしている。
藍井エイルの魅力を余すところのない魅力を伝える映像だ。さらに、日本からはなかなか見る機会のないシンガポールライブの様子も必見だ。



藍井エイル
/http://www.aoieir.com/
《animeanime》
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