「ゼロ・グラビティ」が3D稼働率77.5% 初週末3日間で興収3.7億円 | アニメ!アニメ!

「ゼロ・グラビティ」が3D稼働率77.5% 初週末3日間で興収3.7億円

『ゼロ・グラビティ』が、日本でも好調なスタートを切った。12月13日公開した本作は、初週末の3日間で興行収入が3億7326万円を超えた。

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(c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
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世界的な大ヒット作『ゼロ・グラビティ』が、日本でも好調なスタートを切った。12月13日公開した本作は、初週末の3日間で興行収入が3億7326万円を超えた。米国アカデミー賞の有力候補とも呼び声が高く、早くも口コミが広がっていることが大きな理由とみられる。
配給側では、同じワーナーブラザース配給の『パシフィック・リム』比150%のスタートになり、20億円超えは狙えると見ているようだ。さらに今後ゴールデングローブ賞の発表、アカデミー賞ノミネーションと受賞発表があり、賞レースの行方次第では30億円も視野に入るとしている。

大ヒットももちろんだが、本作の特徴は劇場での3D(立体視)スクリーン稼働のl好調だろう。スタート3日間、劇場で『ゼロ・グラビティ』を楽しんだ観客は24万4020人、このうち77.5%が3Dでの鑑賞を選択した。
本作は当初より、無限に広がる宇宙の映像に大きな話題が集まっている。そうした映像を存分に楽しむには、3D、そしてIMAXを進める声も大きい。これが来場者の選択にも影響したようだ。
77.5%は、これまでやはり3Dが売りとなった『アバター』の日本公開1週目の稼働率76.36%。『ライフ・オブ・パイ』の1週目 70.95%を超える数字でもある。3D映画として、『ゼロ・グラビティ』に期待が集まっていることが判る。

『ゼロ・グラビティ』は、宇宙空間に取り残された2人のギリギリのドラマを描く。ドラマ、映像と見どころ満載だ。すでに世界51カ国で興行ランキングNo.1を獲得し、世界興収は650億円突破と記録的な成績rとなっている。
さらに今後の話題も期待出来る。すでに第71回ゴールデングローブ賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、音楽賞の4部門でノミネートされ、受賞も期待されている。さらにアカデミー賞でも有力候補との声高い。年末年始の劇場を『ゼロ・グラビティ』が席巻しそうだ。

『ゼロ・グラビティ』
オフィシャルサイト /http://zerogravitymovie.jp/
Facebook /https://www.facebook.com/zerogravitymovie

《animeanime》
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