「ホビット 竜に奪われた王国」、最新予告3分間 シリーズ興収 3900億円の映像に注目 | アニメ!アニメ!

「ホビット 竜に奪われた王国」、最新予告3分間 シリーズ興収 3900億円の映像に注目

『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる「ホビット」シリーズ第2部『ホビット 竜に奪われた王国』は、2014年2月28日に日本での全国公開を迎える。その最新映像がついに配信となった。

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(c)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
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『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる「ホビット」シリーズ第2部『ホビット 竜に奪われた王国』は、2014年2月28日に日本での全国公開を迎える。ロードショーまで3ヶ月を切り、これまで以上の盛り上がりを見せている巨大プロジェクトだ。
今作の公開に先駆け、11月上旬には世界各国同時ファンイベントを開催した。そのイベント内で発表された最新映像がついに配信となった。約3分の映像は、公開を待ちわびるファンの胸を熱くさせる内容に仕上がっている。

最新映像は主人公のビルボ・バギンズに待ち受ける様々な試練が描かれている。数万の巨軍の行進は、彼らの冒険が次第に世界の命運を握るものになっていくことを予感させる。第1部を超える緊迫感溢れる展開と怒涛アクションシーンが繰り広げられることになりそうだ。
また『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の人気キャラクターであるエルフのレゴラスの姿も確認できた。堅い絆で結ばれたビルボと旅の仲間たちは、次々と襲いかかる危機を突破して、竜に奪われたドワーフの王国を奪還することができるのだろうか。



『ホビット 竜に奪われた王国』は、これまでのシリーズと同様にピーター・ジャクソン監督が手掛けた。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で魅せた手腕を本作でもいかんなく発揮している。
監督は次作となる第3部の追加撮影を終え、12月13日の全米公開に向けて本作の編集に専念している最中だ。数年間にも及ぶプロジェクトのクランクアップを迎えた監督は「撮影最終日というのは、いつだって感情的になるもので、友達やスタッフやキャストにさよならを言わなくてはいけないわけだから。今回の場合はシリーズ6作の最終日であり、さすがに"これで本当に最後なんだろうな"って思ったからね」とコメント。
世界興行収入累計約3900億円を記録するシリーズの撮影最終日を感慨深げに振り返った。
[高橋克則]

『ホビット 竜に奪われた王国』
2014年2月28日 新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他全国ロードショー
/http://www.hobbitmovie.jp
《高橋克則》
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