映画『るろうに剣心』は2012年夏に全国329館で公開、興行収入30.1億円の大ヒットを記録した。作品のヒットの秘密は原作の持ち味を最大限に活かし、エンタテイメントたっぷりのドラマとアクションが盛り込まれたことだ。もうひとつ、原作のキャラクターの魅力を自らの演技に引き寄せた役者陣の演技にもある。佐藤健演じる緋村剣心、武井咲演じる神谷薫を筆頭に、誰もが納得する配役となっている。2012年の大ヒットを受けて2014年夏に、その続編となる『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』が2部作連続公開される。ファンの期待も相当高いはずだ。そして、やはり注目されるのが、役者陣だろう。好評を受けた佐藤健、武井咲、蒼井優)、青木崇高、江口洋介は再び登場する。さらに本作から登場する新しいキャラクターのビジュアルと演技に注目が集まる。なかでも大きな話題が、シリーズでも圧倒的な人気を誇る剣才・瀬田宗次郎だろう。剣心の宿敵・志々雄の部下で、やさしいその姿からは想像がつかない残酷さを持つ。その剣の腕は剣心に匹敵する。この瀬田宗次郎を演ずるのは、神木隆之介だ。かつては天才子役と呼ばれた神木だけに、その面持はどこか瀬田宗次郎に重なる。11月30日に、その瀬田宗次郎演じる神木隆之介のビジュアルが初公開となった。涼しげで、その裏に秘める残虐性が、1枚の写真からも十分伝わって来る。映画本編での活躍にも期待が高まる。しかし、神木の演技は自然に生まれたわけでない。瀬田宗次郎に人一倍思い入れを持ち人生で初めて髪を染めて撮影に挑む。宗次郎のトレードマークである青い衣装に合わせて、撮影のたびに、時間をかけて、ブリーチをかけて髪を紺色に染めるほどだ。『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』は、2部作連続公開とい前作を大きく上回る壮大なスケールで実現する。そこで描かれる物語もアクションも、さらに進化しそうだ。2014年夏の最注目映画のひとつと言っていいだろう。『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』2014年夏 2部作連続 超拡大全国ロードショー/http://www.rurouni-kenshin.jp原作: 和月伸宏著「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ・コミックス刊)監督: 大友啓史 製作配給: ワーナー・ブラザース映画
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