富野監督版小説「機動戦士ガンダム」が初デジタル化 BOOK☆WALKERなどで配信スタート | アニメ!アニメ!

富野監督版小説「機動戦士ガンダム」が初デジタル化 BOOK☆WALKERなどで配信スタート

富野由悠季監督が自ら執筆した小説版『機動戦士ガンダム』シリーズが、初めて電子書籍化された。KADOKAWAグループの電子書籍ストアBOOK☆WALKERは、11月26日より配信を開始した。

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スニーカー文庫小説版『機動戦士ガンダム』
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1979年から80年代にかけて、富野由悠季監督が自ら執筆した小説版『機動戦士ガンダム』シリーズが、初めて電子書籍化された。KADOKAWAグループの電子書籍ストアBOOK☆WALKERは、11月26日より小説『機動戦士ガンダム』1巻から3巻、そして『機動戦士Zガンダム』1巻から5巻の配信を開始した。
これはKADOKAWA 角川書店が進めるガンダム関連書籍の電子版配信の企画の一環だ。これまでも小説、マンガなど人気作品が次々にデジタル化されたが、遂に富野由悠季監督の小説版が登場する。

富野由悠季監督は、シリーズの出発点となった『機動戦士ガンダム』の監督を務めたことでよく知られている。その後も数々のガンダムシリーズを手がけ、ファンから絶大な人気を集める。
小説版『機動戦士ガンダム』は、テレビシリーズ、劇場版とほぼ同時期に執筆された。しかし、キャラクターや舞台設定、ストーリーはアニメ版と異なる部分が大きい。より大人向け、富野監督らしさが全面にでており、アニメ版を見慣れたファンにも興味深いものだろう。

富野監督の小説は、『機動戦士ガンダム』、『機動戦士Zガンダム』のほかにも電子書籍化される。12月26日に『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『密会』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の配信が始まる。電子書籍で富野ガンダムの小説世界をまとめて知るチャンスだ。
また、これ以外でもガンダム関連書籍は気になる作品が次々にデジタル化されている。11月26日は、人気の高いマンガ作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の後日談を描く、『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』の配信もスタートする。
BOOK☆WALKERでは11月26日から12月9日まで、スニーカー文庫『機動戦士ガンダム』1巻から3巻、そしてこの2冊の半額キャンペーンを実施する。一度読みたいと思っている人には、いいチャンスになりそうだ。

ガンダム ノベルス&コミック配信記念キャンペーン
/http://bookwalker.jp/gundam/?adpcnt=7qM_N3f
《animeanime》
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