ルミエール・ジャパン・アワードは、グランプリのほか作品賞(ドキュメント/ライブ部門)6作品、(アニメーション/VFX部門)3作品を顕彰している。また、特別賞としてオリンパスメモリーワークスの『ドリーム・キャッチャー』を決定した。 作品賞アニメーション/VFX部門にも、話題のアニメーション映画が選ばれている。ひとつは神山健治監督でセルスタイルのCGアニメをさらに立体視で表現した『009 RE:CYBORG』である。アニメーション制作はプロダクション I.Gとサンジゲンが手がけた。 『バイオハザード ダムネーション』は人気ゲームを原作にしたフルCGアニメーション映画第2弾である。今回はさらに3Dへ挑戦し、映像の迫力をさらに深めた。 『Present For You 3D』は、アニメ『The World of GOLDEN EGGS』シーズン1と2の制作で知られる臺佳彦監督がオダギリジョーさん主演映画だ。実写と人形で作りだした映像をさらに3Dとする。