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フジテレビが1日の終わりに流す1分映像を募集 YouTube活用でクリエイター発掘

フジテレビは8月20日より、YouTubeを活用した映像クリエイター発掘プロジェクト「フジテレビ フカ・プロジェクト THE LAST AWARD」で映像作品の募集を開始した。テーマは「フジテレビの1日の終わりに流す1分の映像」だ。

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「フジテレビ フカ・プロジェクト THE LAST AWARD」
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フジテレビは8月20日より、YouTubeを活用した映像クリエイター発掘プロジェクト「フジテレビ フカ・プロジェクト THE LAST AWARD」で映像作品の募集を開始した。テーマは「フジテレビの1日の終わりに流す1分の映像」となっている。

「フジテレビ フカ・プロジェクト THE LAST AWARD」は、YouTubeを活用したユーザー生成コンテンツ企画として、若い世代のデジタル向けの映像クリエイターを発掘、育成することを目指す。
名称の「フカ」とは「Fuji Youtube CreativeAward」の略称である。昨今、数々のネット動画が世界規模でのヒットを生み出していることを背景に、その新たな可能性を発掘し、将来の日本を代表する世界的なクリエイターを育てていく。

募集テーマは「終わりよければ全てよし」と、シェイクスピアの戯曲のタイトルにちなんでいる。物事の最後はとても重要であるとの位置づけから定められた。
「フジテレビの1日の終わりに流す1分の映像」というお題で、「1日の終わり」をテレビ上でどう演出すべきか、映像作品を広く一般に募集する。

映像は、明け方4時頃、テレビ放送の1日が終わり、翌日の放送が開始するタイミングに映し出されることを想定する。独自の目線で制作することが必要になるだろう。締め切りは9月22日となっている。
最終審査員はコルクの佐渡島庸平さん、バスキュールの朴正義さん、 goen°の森本千絵さん、映画監督の山崎貴である。優勝賞金は100万円、副賞として映像が期間限定で実際にPRジングルとして放送に使用される。
[真狩祐志]

「フカ・プロジェクト」
/http://fu-ca.tv/
《真狩祐志》
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