「モンスターズ・ユニバーシティ」CMにサッカーの長友佑都選手が登場 | アニメ!アニメ!

「モンスターズ・ユニバーシティ」CMにサッカーの長友佑都選手が登場

7月6日に全国公開された映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は、オープニング興収で今年一番の記録を達成した。この度、7月20日からオンエアされるテレビCMに、プロサッカー選手の長友佑都さんを起用することが明らかになった。

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長友佑都選手
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7月6日に全国公開された映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は、オープニング興収で今年一番の記録を達成する快調なスタートを切った。7月20日からこの新しいコマーシャルがオンエアされる。
このテレビCMは、プロサッカー選手の長友佑都さんを起用する。長友選手が、『モンスターズ・ユニバーシティ』のテーマを伝える。夢をあきらめない気持ちと一生懸命努力することの大切さ、そして仲間との絆の素晴らしさだ。

長友選手は、大学時代に腰の怪我をして試合に出られなくなったというエピソードを持っている。だが夢を諦めそうになった時でも、一生懸命頑張ることによって自分を強く成長させたという。本作の主人公マイクも、学校で「君は体が小さいから、怖がらせ屋になる夢は叶わない」と罵倒されるが、地道な努力を惜しまなかった。
長友選手は「(お前じゃプロにはなれない)(絶対に夢は叶わない)っていう風に周りから言われましたが、絶対に負けたくない、絶対に夢を叶えてみせるっていう気持ちで強くやってきました。努力することは一番大切なんだなって思います」と語るように、二人の間には多くの共通点がある。

マイクは夢であった怖がらせ屋にはなれなかったが、サリーをアシストする形でモンスターズ・インクで働くこととなった。一方の長友選手も大学時代に花形の攻撃的なポジションからサイドバックへ転向した。
「エースストライカーにはなれなかったけど、サイドバックに転向したことにより、周りで支えてくれた仲間のおかげもあり、自分の才能が開花した。本当に感謝しています」とその経験を振り返った。ゴールを決めるにはストライカーばかりでなく、仲間のアシストも大事だということを実感したという。

「マイクはエースストライカーにはなれなかったけど、ゴールを決めるにはアシストが必要! モンスターの世界もサッカーの世界も同じだと思います」と話した。
そして「アシストだけじゃなく、ゴールも狙いに行きますよ! 世界一のサイドバックになるにはゴールも必要だし、そういう選手になりたい。ゴールっているのはやっぱり嬉しいですから」と今後に向けて闘志を燃やした。
[高橋克則]

『モンスターズ・ユニバーシティ』
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
/http://Disney.jp/monsters

監督: ダン・スキャンロン
声の出演
石塚英彦(ホンジャマカ)、田中裕二(爆笑問題)、佐藤和太ほか
《高橋克則》
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